JA6WFM DX - CONTEST-50MHz plus 160m JCG-43012

コンテスト参加、6m/10m/15m/CW/SSB/FMオープン話題

ローバンドの運用

2016-10-31 15:02:00 | アマチュア無線
今回小型のリニアアンプを投入しましたので、ローバンドでの交信の可能性が高くなりました。400W程度ですが週末のWW PHでも実感しています。

過去にペディションも多く実施されていますので超レアーではありませんがローバンドでのリクエストにも応えていきます。ただ時差の関係で平日は現地時間の日の出午前6時前後、日本時間で夜中の2時、または週末であれば可能な限り日本の時間に合わせます。

それとアンテナの関係で80m75mと160mは同時では集中できないので80mCW 75mSSB そして160mに移って行く予定です。なので他のバンドやモードで運用中には他のリクエストにお応えできません。

来週はJIDX Contestなので80mと75mを日によって、それまでは実験的にエレメントを弄って行ったり来たりしているかもしれません。

コメント (2)

result of WWPH as A31MM

2016-10-31 10:51:00 | アマチュア無線
健康管理休暇で日本で1ヶ月間過ごし先週トンガに戻ってきました。日本滞在中は国内コンテストで遊びまくっていました。国内コンテストも面白いですが競技的な要素からご挨拶マラソンコンテスト風のオペレートも目立つようになってきました。楽しみ方は夫々かも知れませんが競技性が薄れるとどうなんでしょう?

さてこちらに戻ってきてからの復帰戦はCQ World Wide DX contest PHでした。今回から小型のアンプを投入しましたのでその効果が楽しみでした。結果としては出力3倍満足度は3倍以上でした。ストレスなくローバンドでも楽しめました。

欲を言えばメインバンドの21MHzが300W程度だったのでちょっと残念でした。

コンディション的にはヨーロッパが殆ど出来ませんでした。その代りに?北米と日本とは相性が良くて結構楽しめました。特に75mと40mはアンプ投入効果大でした。

ローバンドでは何時もながら400Wで呼んでもかすりもしない局もあり何ワット出ているのかと?又は受信用に指向性のあるアンテナを使用していてこちらを向いていなかったのかもしれません(笑)

今回の設備は
IC-7300 Ameritron ALS-500M N1MM
75m inverted L 40m Vertical 20m inverted V 15m 6mH HB9CV 10m wireでした。
21MHz以外は当日に調整したり新たに設置したアンテナでした。というのも21MHzシングルで参加するつもりでしたがせっかくならばと仮にアンテナあげたのでした。結果として21MHzをメインにマルチバンドでの参加になりました。

米国仕様の車載用の12V 500Wアンプは最大でバンドによっては500W出ますので70Aの電源が必要です。しかし実際には400W程度で使用するので60Aの電源でカバーできます。現在は30Aのスイッチん電源を2個並列運転しています。アンプの内部で左右のファイナルは分離してあるので、電圧を合わせれば単純に2個の電源が使用できます。

休憩時間は22時から05時です。



IC-7300の使用感は噂ほど歪むこともなく普通に使えました。この値段でインターフェースの充実とこれだけの表示機能やボイスメモリまで装備してあればコストパフォーマンスは高いです。ただ途中でSO2Rを試したらサブのラジオで送信すると7300は周波数に関係なく全バンドで被りを受けます。これはほかの方からもコメントを貰っていたのですが複数での運用では厳しいでしょう。

気になったので激しいパイルで信号が分離が悪くぐちゃぐちゃに聞こえるのですが私の耳の老化せいか、ラジオのせいか分りません。他のラジオで比べると分るでしょう。

普段はボイスメモリはN1MMでコントロールするのですがIC-7300外付けのボタンでやりましたが、慣れると良いのかもしれませんが、少しでも無駄な操作をなくしたいので結構面倒です。将来的に内蔵のボイスメモリをN1MMのコマンドで操作できるようになるとさらに高評価でしょう。

DSPのフィルタの切れも良いですね。1.8KHzと2.1KHzで使い分けていました。通常の2.4KHzで被りがある時に狭くするとスパッと切れます。受信音に違和感を覚える方もいるかもしれませんが直ぐに慣れます。

後日、続編でアンテナ調整に使用したアンテナアナライザーMFJ-226の使用インプレッションも記載します。MFJ-259からの移行で結構便利です。





7MHz1/4バーチカルの給電部と1本のエレベテッドラジアル


リアクタンスゼロで共振点を探してラジアルの位置でインピーダンスを50オームに合わせます。

精度は分りませんがリグエキスパートのアナライザと違って数値の変化をリアルタイムでグラフィック表示できますので、調整が楽です。
コメント (2)

全市全郡コンテストのQSLカード発送済

2016-10-18 23:16:00 | アマチュア無線
先日の全市全郡コンテストの全交信のQSLカードビューローへ発送しました。過去の交信で運用場所毎に同一バンド同一モードのチェックは行っていませんので、基本的にコンテストであっても必要な方もいるので国内QSOの分は全て発行しています。

コメント

全市全郡コンテスト参加しました。

2016-10-11 08:23:00 | アマチュア無線
昨年はボランティア訓練中で参加できなかった全市全郡コンテスト、例年マルチオペでの参加でしたが、今年は個人局でX7Mに参加しました。QRPマルチバンドも選択肢にあったのですが、ハイバンドの国内コンディションもぱっとしないと首都圏の参加局とは勝負にならないのもあって、入賞の可能性と楽しめる部門を選択しました。


普段はTS-950SDXなのですが、今回はIC-7300のポテンシャルを試したくてこちらを実戦に投入してみました。23mHのRDPを使っての印象は噂?過大入力での受信の歪もなく、OVFのランプも点灯することなく普通に使えました。ただTS-950SDXと比べると受信音の特性か?疲労度が少し異なるかもしれません

他に気になった点は、
操作スタイルで合わない部分
①送信時に設定が出来ない
つまり受信時に諸々設定している時に送信を始めると設定の画面からメイン?の画面に変わってしまう。

②ボイスメモリは便利だが呼ばれた際にリピートで送信中を止めるのにパネル又は外部ボタンに手を伸ばす動作が煩わしい、ロギングソフトでキーボードで止めることが出来れば良いのだが

③以前のICOMは裏パネルのACC AF-INからPCのボイスメモリを入れてACCでPTTをコントロールすると前面のマイク入力が自動的にカットされていたが、この機能が省略された。ので外部ボイスメモリ使用時にマイクから音を拾って気になる。

④バンド切り替えがタッチパネルなので瞬時に切替えが出来ない

⑤VOXの設定がシビア
結果として普段の交信やコンテストで使うには手頃なRIGであるが、一つ一つの操作を簡単にやりたい場合にはTS-590辺りに使いなれていると不便な部分が気になる。

④のバンド切り替えは後で気付いたのですがN1MMのバンドボタンを表示されていれば、このボタンで瞬時にバンドチェンジが出来るのでした。

さてコンテストの内容は、スタート直後北海道のマルチが立て続けに該当なしのエラー、これは持ってきたACAGのファイルの内容に不備があった様で幾つかのマルチナンバーが含まれていませんでした。この修正に1時間弱は費やしました。

コンテスト終了後、N1MMのカブリロファイルをZLISTで読み込んで、さらにZLOG用のログデータに変換してJARL様式で提出なのですが、古いZLOGのACAGデータだったようでマルチが一気に30個程減少?これも最新のACAG.DATに入れ替えることで、正常なマルチの数を計上できました。

以下は結果です。


N1MMのデータをZLISTに取り込んだところ、時間UTC-JSTの修正とパワーの修正が必要


修正後


修正したデータをZLOGで読み込むと得点、マルチが自動的に計算されるので、これを提出


23mH Nagara TA-41


IC-7300 23mH TA-41 N1MM Heil5 RigExpert

TA-41は短縮のロータリーダイポールなので7MHzのCWからSSBの全ての帯域はカバーできない、リグ本体のATUでも良いが外付けのAT-250を使用

BoseとHeilのコラボ


他の参加局の印象とスタイルを勝手に想像
シングルオペマルチバンドで多を寄せ付けず毎回トップの局は7MHzSSBでずっとランニングしていた、過去の結果を見ると、ここが一番の稼ぎポイントのようである。強い信号を送り込めばCWよりもSSBの方が呼ばれる頻度が高い。
マルチ獲得もALL JAとは異なるので、一つのバンドに集中してもマルチが少な過ぎる現象は起こり難い

他にSSBでパイルを受けている局が何局があったが交信のスタイルからCWはやらなくてSSBだけの様なので、その差をこちらはCWで補えば勝負になりそう。

今回CWだけで参加したら上乗せできても最終的に400局程度の交信だったかもしれないので、これでは入賞には程遠くMIXでの参加は正解だったかも?

昨年のX7H X7Mトップスコアはクリアしているようです。

今月末のWW PHはIC-7300 AMERITRON ALS-500MでA31MMを再開です。


コメント (4)

QSLカードの送付

2016-10-01 23:31:00 | アマチュア無線
A31MMのQSLカードはEA5GL Pedroが全て処理しています。
QRZ.comに表記しているQTHは郵送用の住所でなく運用している首都名です。
このQTH宛てにカードを送られても受け取る事はできません。

ただ日本人名が記載されていると大使館に届く事があります。
そうなると大切な手紙なので誰に宛てたものかを調べてくれます。
これは大使館の本来の業務ではありませんので、大使館員に負担をかけることになりますので、どうかトンガの住所宛にカードを送付されないようにお願いします

仮に受け取っても、私はQSLカードを持ちませんので返信が出来ません。
仮に返信してしまうとその情報を公開する方も出てくるので一切返信していません
ただしメールによるQSLカードの問い合わせにはお答えしますのでご遠慮なくご質問ください。

交信は日本語でも行いますがQSL交換は通常の海外の局と思っていただけるとありがたいです。



コメント