IC-7300 VS IC-7600

この比較はそんなもの大半の方がIC-7600優勢と思われますかね？
私もそう思っていました。

ところが、以前も書いたようにIC-7300をこちらで普段の交信やコンテストで使い始めて３カ月、もしIC-7600とか他の同等機を持って来ていたら、7300はサブであまり使わなかったかもしれません。

実際にはこれだけですので、7300だけを仕方なく？酷使していました。今週は遠征隊がIC-7600を持ってきたので、久しぶりにそちらを使ってみたら、一番の違いはウォーターフォールでの精度です。これは仕組みが異なる？ので当然かもしれません。

それと受信に関して7300が劣る印象はなく、逆に静かな印象です。使いやすさも慣れたせいか7300が劣る部分は感じません

このあたりの感触は短時間での7300の印象と一定期間使った印象では事なると思います。多くの方はそこまで使いこまずにIC-7300の良い部分を発見できないかとも多いかもしれません。

今どちらを使いますか？と聞かれたら迷わずIC-7300のほうです。

使用環境によって7600よりも劣る部分もあるのかもしれませんが、私の場合には今のところ、ありません。

IC-7610が出たらどちらを使うか多分迷うでしょうけど（笑）

お願い

日本の皆さんへお願い
普段の交信ではDUPにはあまり拘りませんので、聞こえていたら同一バンド同一モーでデュープでもぜひ交信をお願いします。

但し以下の場合には、少し待っていただけると嬉しいです。

トンガからヨーロッパや北米が開いていて、そちらの局とやっている時はバンドニューでない限りは、少し待って下さい。ニューであれば呼んでもらっても構いません。

私に限らず他の太平洋の局が出ている場合には同じ状況だと思います。こちらからヨーロッパは苦労する地域です。

コンテストであれば、私がどことやっていようが得点になれば交信をお願いします。

リクエストとコンテスト

ここトンガに居ると世界中から色々な方のリクエストが届きます。それでコンテスト前だったりすると、次のコンテストでそのお目当てのバンドで運用するから探してみてと返事することもあります。

これだけで交信できる可能性は若干プラスになると思うのですが、この期待以上にコンテストに反応されて、バンド内がぐちゃぐちゃしているので、捜し難い？諸々と普通の運用の時とは異なった印象を持たれているのかもしれません。コンテストをやるのではなく、それに合わせてニューを捜す人も多いのですが

言い換えると、「ゆっくりと構えて、またはピンポイントで決まった？周波数を集中して聞きたいのだけど」と、その思いとはことなるのでネガティブな印象なのかもしれません。

このように交信のチャンスが少しでも増える喜び？よりも普段の運用とコンテストでの運用を比較してネガティブな印象の返事が来ることが割とあります。

其々の運用スタイルも異なるのでそれに合わせて？全てのリクエストに応える事って中々難しいですね。

リクエストって意味は微笑む機会が増えることではなく「他の女の子を見ずに私のほうだけを見て微笑んでね」ってことなのかもしれません。

となると私の運用スタイルは浮気性なのかもしれません。
　　　　　　　笑

英語の練習

昨日はリクエストで愚痴っぽいことを書きましたが。リクエストのみで終わらず、突っ込んだ話題で続くメールもあって英語の短文の練習にもなって面白いです。

例えば誰々はいつも呼んでいるがあの時間に聞こえるはずがないきっとVKのwebSDRを使っているはずだとか、
毎日お前が出てるのを待っているけど中々呼べる信号にならない、でもHC JD1と出来て嬉しいとか、普通にハム仲間と話す話題が続いたりします。

こうなると相手の言いたいことはなんだろうか？と考えねばならないし、こちらも言いたいことを確実に伝えたいと思うようになります。

サバイバル語学も交渉事が増えるほど上達するようで、聞き流し英語では、発話はできません。出来るとしたら、聞き流しだけではなく、どこかの部分で発話の練習もやっているのだと思います。

話は変わってA35Wはローバンドからハイバンドまで対応できるように着々と準備が進んでいますのでご期待を　

でもEU指定の時には、パイルの中でどんな様相で呼んでいるか一度ご自分の顔を鏡でご覧になって一息ついて下さい。気持ちも落ち着くでしょう。→
それではFBな週末を

A35W will be active

今月２４日から日本の遠征隊がA35Wで３１日まで運用します。
それなりの設備になると思いますのでローバンド未だの方は、ご期待下さい。
詳細はDX WORLD net 等で