JA6WFM DX - CONTEST-50MHz plus 160m JCG-43012

コンテスト参加、6m/10m/15m/CW/SSB/FMオープン話題

イモ野郎

2006-03-29 15:02:28 | 出来事
車載で使っていた無線機が勝手に周波数は変わるは、走行中に音量は最大になるはで、オーナーの命令を聞かなくなったので、修理か現状渡しオークション行きかと、放っておいた無線機、今日は時間が取れて天気(これがポイント)も良かったので原因を調べる事に。

症状は操作パネルを触ると周波数が変わったり、音量が上がったりする。

こんな時って大体何処かの接触不良、最初ロータリースイッチを疑ったが密閉タイプで見れない。同じような奴が左右に付いていて、ソケット式だったのでこれを外して電源オン、叩いても周波数も動かず、音量もそのまま変化しない。

今度は片方ずつ取り付けて叩くと片方だけが反応して勝手に周波数が動き出す。車載の電子パーツのトラブルの原因は整備士(笑)と半田付け不良がトップの位置を占めていると言われている。基盤を良く見ると、見たいけど見えない。。。悲しいかな親父のルーペを借りることに。基盤とルーペを持って明るい縁側に

ちょうどロータリーエンコーダーとVRが取り付けてあるソケットが微妙に動く、そいでよく見ると「イモ半田野郎でした。」
場数を踏んだ人なら半田付けを見て判る「もっこり状態でイマイチ艶がない

修理代浮いたので、基盤点検、半田付け用にルーペ付き作業冶具をそろえなきゃいけないかな。悲しい。。

実は950のスピーチプロセッサーのVRも接触不良でたまに叩いてやらないと働いてくれない、こちらはパネルの脱着が大変そうなのでまだ触れず。



メーカー名が印刷してある部分の上にある8ピンのソケットが犯人でした。

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HI3CCP in WPX

2006-03-28 14:46:12 | コンテスト
私もメンバーで参加した昨年のWPX-SSB MULTI-ONE 北米1位のHI3CCP(4月10日来日ミーティング開催)の今年の様子が写真と一緒に送られてきました。

今年はオーナーとHI3NRの2局で参加し局数は昨年より下回ったが得点は増えたとのこと(私もコールを言わずに名前を何度も叫んだら、やっと取ってもらえた、「誰だ俺の名前を呼ぶ奴は?」としかしコールを正確に思い出してくれない、今に始まった事ではないのですが)
それに増しても凄いのは設備増設の勢い!
さらに30m超えのタワーを又建てたらしい。

160m80m用ローバンドのアンテナもダイポールを4本ずつ張ってビームを切り替える方式にしたらしい、動作がフォースクエアーなのか単にタワーを反射器に見立てているのかは不明です。

彼のwebにはレンタルシャックのPRも出ている、他のカリブのコンテストステーションなみのレンタル料だが、来日ミーティングでお友達になれば、そこは交渉次第、空港まで出迎えつきでお友達価格も十分にありえる。
そしてコンテストが終わったらリゾートホテルで疲れを癒して帰国する事もオプションとしてあり。



オペはHI3NR Edwin



これはK7BVが昨年に続きARRLのコンテスト参加のためにやってきた時の写真。
ACOM1000が欲しい!!!!!!!!!!(ちゃんと持って帰ったらしい)

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CQ WPX SSB終了

2006-03-27 19:21:49 | コンテスト
今回のコンテストランニングが出来ず、呼びに回っても10局に1局程度どしか取れず(かすりもしない)忍耐のコンテストでした。
前日まで21MHzと14MHzのどちらにするか迷っていました。

21MHzだとローパワー部門でもビームを使って周波数を旨く選べばそこそこランニングできる時間がある。でもコンディションは下がり気味。

一方14MHzは48時間だらだらと開けているだろう、でもローパワー部門ではランどころか呼んでも取れないことが多かった。あまり好きでないバンドである。
マルチバンドで参加のときも仕方なく14メガもやる。

最終的には20mHの6エレの威力で少しくらいは呼ばれる時間があるだろうと14MHzで参戦する事に決定。

初日1時間遅れでスタートし、北米方面はまあまあ聞こえる、でもやっぱ呼んでも思うように取れない。だらだらした感じ
昼過ぎにはすでにヨーロッパが聞こえている。これからが西の地の利でと気合を入れたが、ヨーロッパ中混信なのかやっぱ取れない
このだらだら状態が夜の9時まで続き1時間に15局程度の交信。

眠気も襲ってきたので一眠り、12時に目が覚めたらヨーロッパ方面はばかっぴらけ、でも取れない。。。夜中の3時になってやっと静かになり、もう一度睡眠。

5時に起きたら北米が聞こえている。でも取れない。。。
もうちょっと出来ると思ったが24時間回った時点で240局程度。
残りの24時間もこの状態だとちょっと辛いものが、
雨も降って寒いしここで諦めて辞めました。

諦めてシャワーを浴びたらどうも不完全燃焼で気持ちがくすぶっている。
天気も回復してきたので再度挑戦。
今度は無線機も混信でざわざわした感じを持っていたので試しにTS-2000からTS-950SDXに変更。
やっぱ高級機?ざわざわ感もなくて聞きやすい。

さてここから某同県内局とバトルが始まるのでした。
私のアンテナはこれ



バトルの相手のアンテナ群はこれ。同じように20mhの6エレ


ほぼ同じようなシステムです。

日曜日の夕方、私が再開した時点で追われる立場?局数の差が20局位だったかな。少しずつ詰められている。それにお互いに呼びに回るしかないので同じ局を呼ぶ場面に頻繁に遭遇。それも、同じような強さで同時に呼ぶので相手も混乱していたかも、飛びも聞こえ方もほぼ互角でした。

夜中の2時を回る頃お互いに「もうあまり聞こえないので休憩します」「そうですね、私も」と言いながらまだ二人とも続けている(笑)後で聞けば同じ頃寝たようです。朝は5時前に再開向こうも起きている。

そして終了時点で私が400局に一歩届かず、数局の差をつけてゴール、しかし得点ではアジア圏が多かったのか私が負けている、マルチはと言うと私が1個少ない。

トータルで私の負けでした。でも追いつかれまいとスリルと緊張感があって楽しかったです。
これが北の局とだと条件が異なってくるのでそこまでは興奮しない。

同じような設備で優位に立つには、やっぱり「テクニック」です。呼ばれるCQの出し方と、呼ばれる周波数の選択です。

このWPXコンテストマルチ探しに懸命になる必要はない、ひたすら局数を増やせばマルチがついてくる。ただコンテストナンバーも001から増えていく、3桁の数字を言いまくる。発音が悪いのか中々通じない。苦手なコンテストです。

プリフィックスがマルチなのでロギングソフトがなかったら絶対やらないだろう、(全市全郡もナンバーが長くてマルチが多いのであまり好きでないコンテスト)

また誰かベアフットでバトルしましょうね
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コンテストに向けて

2006-03-24 15:02:11 | コンテスト
明日から長丁場48時間のコンテストに向けて無線機とパソコン周りを設定中です。

パソコンにCQコンテストとあらかじめ録音したファイルを保存して、ZLOGのファンクションでそれを呼び出す。
マイク入力のインターフェースはパソコンのイヤホーン端子から直接TS-2000のデータ端子へトランスなど介せず接続。

PTTの切り替えはUSB4IFCWがそのまま使える。
データ端子のPTTを制御するとフロントパネルののマイク入力はカットされるのでCQマシーンが動作中は周りの音の拾わずにすっきり。

これでマイクの切り替えも不要。

すでにSSTV、RTTY等のインターフェースを持っていれば、その多くはそのままZLOGのCQマシーン機能の生かせる。

最初、手持ちの自作のSSTVインターフェース(トランスでAF回路を直流的にカットしてある)を利用しようとしたのですが、マイクラインのアースのとり方が悪くてハム音が酷かったので、新たに作りました。

これであとは、ZLOGのファンクションを押せば自動送信でCQが始まる仕組み。


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CQ WPX CONTEST SSB

2006-03-24 08:57:36 | コンテスト
毎週メールで送られてくるARRLのDXブリテンによると明日から開催されるCQ WPX CONTEST SSB日本のボーイスカウトのメンバーが8J1Sでマルチシングルで参加すると掲載されていました。

DXコンテストなので呼んで良いのかな?と躊躇する方もいますが、このコンテストは国内同士も得点になりますので、ぜひコールしてあげましょう。
コンテストナンバーは最初の局であれば59001次の局は59002と連番です。
活きの良いメンバーの活躍に期待したいです。

私もJA6WFMで14か21メガに参加しますのでついでにぜひ呼んでやってください(笑)
そして合言葉は「BLOGで見ました。」と

連盟のメールマガジンも開始されましたが、さらにジャンル毎にウィークリーでの配信がなされる事を期待しています。
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