総会は議案が受け容れられる内容かどうかを会員が判断し、意思表示する場である。
提案者が「承認してください」と願うことは当然である。
また、支部長が連盟の指示でその議案を承認させるために業務として支部長本人、または地方本部理事への委任するように地区の会員へ呼び掛ける行為に問題はないと事務局は見解を示しています。
つまり、総会に際して、支部長は執行部側の立場で議案を承認させる方向に動いている事が明らかではないでしょうか?
今回の件は支部長の個人の意思で承認させて欲しいと呼び掛けるのとはまったく異なります。
皆さんも一度考えてみてください。
もし私と同じように思えたとしたら、多くの会員が疑問を持ち始めている「支部で選ばれた社員を支部長にすること」が、「なぜ問題なのか」に繋がると思います。
これまで総会で会員が執行部の運営に賛否判断を行っていたことを、今後は選出された社員だけで行うのです。
執行部側と従属関係(支配または従う関係)にある支部長がこの社員に54名含まれるようになるのです。
どうしても、この部分がすっきりしないのです。
であれば、何度も言ってきたように何の肩書もない社員が138名いた方がすっきりすると思うのですが。
どうでしょうか?
「支部長は社員になれない」としたときに、「すっきりしない」部分が思いが浮かびますか?浮かばないでしょう。
このことに対して臨時総会で会員の皆さんに賛否の意思表示をやって欲しいのです。
このような形で会員が意思表示できるのは最後になるかもしれません。