ガテマラ滞在中ですが、ちょっと暇なので
706と897を使った感想を
まず897を買った一番の理由は、スイッチング電源が内蔵できる。なので持ち運びに便利と思った。
しかし落とし穴?がスイッチング電源は確かに内蔵できるが下腹の部分が2センチほど膨れる。これは実物を見るまで想像できずがっかり。責任者出て来い
送信中に各種のボタンがON-OFF出来ない。たとえばCWで呼ばれているときに筆者は頻繁にRITを使う。段々と受信周波数が離れていったときに、送信中に次の交信のためにRITをOFFまたはゼロに戻す操作をよく行う。これが出来ないので不便である。
VOXは素直に働きよかった。DSPもOK。
CWの受信音はCWにうるさいメンバーからも素直で聞きやすいとの評価であった。
706はすでにたくさんの人が使っているのであえて書くことも無いかもしれないが、706MK2のVOXはまともに働かない。チャタリング?リレーがバタバタいって受信に戻らない現象がある。複数使ったが同じ結果だった。706MK2Gでは問題ない。
コンテストでは常にヘッドセットにVOXを使うので不便である。以前は手元で外部PTTスイッチを使用していたがVOXに慣れたら他の方法はわずらわしい。足元PTTはパイルでは足が釣りそうになる。ミュージシャンのドラマーだったら良いのかも。
706にCWの250HSSBの1.8Kのフィルターを入れていれば、コンテストで呼ばれる側でもそこそこやれる。ローバンドの細かい注文を言えば、色々と出てくるかもしれないが。
オプションのDSPも耳障りな雑音も聞きやすい音になって投資効果はある。
結果として両者ともスイッチング電源を含めた重さは両方ともそれほど変わらないか、897の本体が重たい分こちらが重いかも。それが一体になるかならないかの違い。運用面では今のところ706MK2Gがやりやすい。
さあみなさん悩みましょう。これにIC-7000が加わったらまだ悩みは増える?
最後にコンテストで上位につける人たちはリグの細かいところの云々は関係なくそれなりの得点をだしますので、まずはオペレーションテクニックの向上が優先かも、もちろんリグ選びの楽しみはそれとしてあります。
706と897を使った感想を
まず897を買った一番の理由は、スイッチング電源が内蔵できる。なので持ち運びに便利と思った。
しかし落とし穴?がスイッチング電源は確かに内蔵できるが下腹の部分が2センチほど膨れる。これは実物を見るまで想像できずがっかり。責任者出て来い
送信中に各種のボタンがON-OFF出来ない。たとえばCWで呼ばれているときに筆者は頻繁にRITを使う。段々と受信周波数が離れていったときに、送信中に次の交信のためにRITをOFFまたはゼロに戻す操作をよく行う。これが出来ないので不便である。
VOXは素直に働きよかった。DSPもOK。
CWの受信音はCWにうるさいメンバーからも素直で聞きやすいとの評価であった。
706はすでにたくさんの人が使っているのであえて書くことも無いかもしれないが、706MK2のVOXはまともに働かない。チャタリング?リレーがバタバタいって受信に戻らない現象がある。複数使ったが同じ結果だった。706MK2Gでは問題ない。
コンテストでは常にヘッドセットにVOXを使うので不便である。以前は手元で外部PTTスイッチを使用していたがVOXに慣れたら他の方法はわずらわしい。足元PTTはパイルでは足が釣りそうになる。ミュージシャンのドラマーだったら良いのかも。
706にCWの250HSSBの1.8Kのフィルターを入れていれば、コンテストで呼ばれる側でもそこそこやれる。ローバンドの細かい注文を言えば、色々と出てくるかもしれないが。
オプションのDSPも耳障りな雑音も聞きやすい音になって投資効果はある。
結果として両者ともスイッチング電源を含めた重さは両方ともそれほど変わらないか、897の本体が重たい分こちらが重いかも。それが一体になるかならないかの違い。運用面では今のところ706MK2Gがやりやすい。
さあみなさん悩みましょう。これにIC-7000が加わったらまだ悩みは増える?
最後にコンテストで上位につける人たちはリグの細かいところの云々は関係なくそれなりの得点をだしますので、まずはオペレーションテクニックの向上が優先かも、もちろんリグ選びの楽しみはそれとしてあります。