うっかり忘れるとこだった RAC Canda contest winterに参加しました。
DX同士の交信はマルチにはならないが得点にはなり2点
VEとの交信は10点で地域マルチはVEだけ適用
九州からだと聞こえない(多分)局も多くて交信できる局数は少ないのですが
普段聞けないようなVEが聞こえないかと毎年参加しています。
このコンテストをオーガナイズしているVEの局に日本語で案内を貰って以来参加しています。
それと、このコンテストは、他のDXコンテストとルールが少し異なっていて
RBN.skimmer,クラスター等を利用するとエントリーできる部門が限らてしまいます。詳細は規約参照
昨年はAssisted mix low powerで参加しましたが
今年は所謂Non-Assistedでスタートして、気分次第ではAssistedに変更しようと思ったのですが、
結局Non-Assistedのまま続けました。
と言うのもRBNに載っても聞こえない局が多いので、
リグのウォーターフォールを見ながら局を探したほうが効率が良い場合があるのです。
CWでスタートして合間を見てSSBもチェックするのですが、
殆ど、いや、全く聞こえず、CW onlyでエントリーになるのかと思ったのですが
終盤の日曜日の朝8時過ぎにやっと数局見つけて交信できました。
普段はシングルバンドが多いですが、マルチバンドでやるときには
SO2Rでやっています。
今回も一つのバンドでCQ出してランニングしながら、
もう片方のリグで新しい局を探して呼んだり
2バンドで交互にCQ出してランニングしていました。
今回の場合はランニングしながらもう一つのラジオで呼び周りが効率よかったです。
最近は、ランニングと呼び回り、又はDueling CQ (altinate CQ)交互にCQを出す場合も
2台のキーボードを操作しています。左右の耳で左右のラジオを聞き分けていますので、
聞こえたほうのキーボードを操作すれば良いので、慣れると便利です。
これも両方のバンドで頻繁に呼ばれる環境ではないので、この方法が良いのかもしれません。
中米かカリブの真ん中でやるのであれば、両バンドで切れることなく呼ばれるでしょうから
簡単には行かないかもしれません。
設備もロケーションもパワーも異なれば
SO2Rの運用方法に正解は一つではないと思います。
運用する環境に応じて効率が良い方法を見つけることです。
一番暇なのはCQを出している時です。
この間にもう1台のラジオを聞くことで暇な時間が減ります
つまり、コンテストを楽しめます。
スコアは、それについてきてくれます。
IC-7610 IC-7700(100W) N1MM SO2R u2R
BPFは5バンド分で5個のみです。
これを両方にラジオに日中と夜間で割り振っています。
これだとBPFが1台分で済みます。
40/15m2ele, 20m RDP, 10m 6ele
