なぜ総会で議案が否決されたのか？

新しい理事が就任し理事会の中にも変化が現れているようです。

当然のように、その大胆な変化には抵抗を示す人もいるでしょう。
私も全くないわけではありません。とは言え
今は辛抱する時、まずは財布の中に入っているお金で出来ることだけをやりましょうって時期ではないのでしょうか？

あれもやりたい、これもやりたいと言っていても？
じゃぁ何を減らすか？その議論が始まったばかりです。
始まった途端に待ってましたとばかりに、返ってくるのは「それは駄目だ駄目だ」だけ？
「だって我々はもう何年も理事やっているんだから我々の考えるようにすれば間違いないから」

あそこに蓄えがあるからそれを使いましょうって言うのは簡単ですしょう。
減らすには多くの反対があるかもしれない、その批判を覚悟して削減案を出す人もいなければ。

改革の手法が自分の考えと異なるとをあたかも「新理事は連盟を潰すつもり？」と言わんばかりの意見もあるようです。

新理事であれ旧理事であれ連盟を良い方向へ向けようとしている気持は同じだと思っています。その部分までも否定することはどうでしょうか？

総会で二つの議案が否決されました。これは議案への反対以上に理事への不信任が溜まり溜まってきた表れではないでしょうか。

そのことには何ら触れずに新理事の積極的な活動を批判するだけならば、今後も連盟は変わらないでしょう。

これまで秘密主義だった理事会の様子が見えるようになったのも、一つの変化です。