JA6WFM DX - CONTEST-50MHz plus 160m JCG-43012

コンテスト参加、6m/10m/15m/CW/SSB/FMオープン話題

コンテストでのロギングソフトについて

2025-01-12 19:39:37 | 日記
あるコンテストの集計をやっていますが、気になることがあったので
お知らせします。
同様のことは、そのコンテストのページで触れています。

過去の交信データの利用や使い慣れている等色々な理由から
Hamlogでコンテストに参加されている方も、少なくないようです。
Hamlogでコンテストに参加してJARL形式のログ、サマリーシート作成用のデータ変換ソフトが幾つかあるようです。

ただ今回に限らないのですが、その様な使い方をされている方で、
JARLの形式と一致していないログ、サマリーシートをそのまま提出されている方が目立ちます。
これは変換ソフト問題ではないことは承知しています。
最終的に生成されたログ、サマリーシートを確認すれば、ある程度分かることなのですが........
恐らく、変換ソフトの設定等で間違えておられるのでしょう。

正直なところ、これから、もっとコンテストを快適に楽しまれたいのであれば、
CTESTWIN, Zlog,N1MM等のコンテストに特化したログを使われることをお勧めします。
提出用のログ、サマリーシート作成の手間も少なくて済みますし、
Hamlogへのデータ移行も手間いらずです。

さらには記念局等の運用ですと呼ばれる立場で
殆ど場合コールサインとレポート程度の入力ですので
コンテスト用ロギングソフトがお勧めです。
恐らくHamlog等で名前や相手の運用場所等まで控えられても、
記念局の交信データを自身で利用することは、ないのではと想像します。

あくまでも、これは集計で気付いたことですので
ご自分が使いやすいログを使用されるのが一番かと思いますが
コンテストの集計側からすれば、
JARL本部主催であっても、ロカコン(地方、支部単位)のコンテストであっても、
殆どの場合、JARLの形式を要求されますので、形式に準じていないと
折角交信してログを提出しても、失格、または得点ゼロでチェックログ扱いなりえますので、
残念ですし、もったいないです。
提出前に生成されたログ、サマリーシートの内容を確認されますことを強くお勧めします。

もし不備でも、ロカコンだからと、受付けてくれる主催者があるとしたら
それは、参加者の為になっているのでしょうか?
地方、支部主催ロカコンだからこそ、きちんとしたログが作成できるように
参加者に促すことが支部、又は主催者の役割だと思います。

参加者が、参加部門はweb上でメニュー形式で選んで
もっと簡単にログを提出できるには?
それは海外では一般的になっているCabrillo format, キャブリロ,CBR形式での提出ですが、
日本だと得点ルールが多彩なのでその話は別の機会に









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