恐懼に堪えない日々

【恐懼】(きょうく)・・・ おそれかしこまること。日々の生活は恐懼に堪えないことばかりですよね。

まだ終わらない

2005年06月15日 | 日記とか
実習の後に残ったものはいつもと変わらぬ日常。
久々に10時半ごろまで布団の中でゴロゴロとして過ごし、
三週間ほったらかしになっていた部屋の片付けを行ないます。
思えば家に帰ってきたらただひたすら翌日の準備をして寝る、
っていうような生活だったので部屋がおぞましいことになっていました。
特に指導案を作る時に出たミスプリントの書類がとんでもないことに。
まぁもっとも片付けといっても簡単にゴミ出ししたりぐらいですがね。
ある程度汚いほうが落ち着くって言ってる時点でダメなやつかも。

昼を過ぎていつまでも家の中にいるっていうのは堪えられないので、
外へ繰り出してみようにもあいにくの雨空だったのでバイクにも乗れず、
定期券を買いに行くついでに久々に大学へ足を運びます。
いきなり大学に行ったところで誰に会うわけでもなかったので、
図書館でいろいろと卒論のための参考文献を漁ったりして暇つぶし。
んー、こうしてると完全に教育実習から日常に戻ったなぁって感じです。
まだそこまで実感は沸かないけど日がたつに連れて寂しくなるかも。

夕方ぐらいまで図書館で過ごして夜は実習先の生徒による送別会に参加。
私の時は実習生に対してここまでするっていうことは考えられなかったので、
私ごときにここまでしてくれる生徒には本当に頭が下がる思いです。
地元民しか知らないような小汚いもんじゃ焼きの店に集合し、
高校生の分相応にノンアルコールで三週間を振り返りつつ大いに盛り上がりました。
酒が入らなくてもこれぐらい盛り上がれるっていうのはやっぱりいいもんですね。
もっともここで高校生に飲酒させてしまったら大問題なので、
一応は責任者たる私はそこに関してはしっかりと厳命しておきましたが、
最初から酒なんかなくても大丈夫っていう空気だったので一安心でした。
ここで盛り上がるために酒に頼る大学生についてちょっと考えてみたり。
ま、相手も高校生なんで8時ごろには解散し、今度こそお別れ。
解散際に記念の色紙なんかも頂いたりしてますます感動。あわや感涙という感じ。
私の中では、いわば今日までが教育実習だったという感じでもありました。

現在抱えている懸案事項もとりあえずはうまく収束する見込みです。
まぁ、この後どのように推移するかは時間を置かないとわかりませんが。

恐懼謹言。
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3 コメント

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Unknown (こうすけ)
2005-06-15 23:04:30
うらやましい!の一言につきます!

前も書き込んだけど、おれもはやく行きたい!10月になってほしい!
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Unknown (jun)
2005-06-15 23:24:24
高校生の時から酒に頼って盛り上がっていた僕らは一体・・・
返信する
Unknown (JAKO)
2005-06-17 01:07:42
>こうすけ

何かを達成した後だからこそやりきった感があるんだろうなぁ。

とりあえず大変な日々だけど本当に充実した三週間でした。

ぜひ貴殿にもこんな充実した日々を送られることを望んでおります。



>jun

いや、俺も高校生の頃は飲んでましたよw

でも酒が必須かっていったらそうでもなかったわけで。

そこは一緒じゃないかい?
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