2週続けての連雀亭です。今週はワンコインだけ。
末廣亭や池袋の夜席が魅力的なのですが、
緊急事態宣言が延長される中、そこは自粛。
短い時間でコンパクトに楽しむことにします。
「浮世床-夢-」 吉馬
「みそ豆」 かしめ
「からし蓮根の由来」 ふう丈
コンパクトながらなんとも充実感あふれる3席でした。
吉馬さんは連雀亭で3回目、よくお見掛けするようになりました。
厳密な古典はこの1席だけだったかもしれませんね。
「浮世床」も本のほうはよく聞くイメージながら、
夢のほうはそこまでたくさん聞かないかな?
かしめさんは初めてお目にかかります。
そもそも立川流の人を見かけるのも連雀亭ぐらいで。
高座に上がる30秒前にトリのふう丈さんから飴玉をもらって、
それを口に入れたまま上がるという。
で、着替え中のふう丈さんがマクラの最中に高座へ乱入。
てっきり仲良しなのかと思ったら、これでほぼ初対面という。
ネタは「みそ豆」ですが、実際のところはほとんど改作。
「みそ豆」ならぬ「ヒ素豆」とでも言いましょうか。
本来の筋は残しつつ脱線しまくる、いや、こういうはない嫌いじゃないです。
でもって、吉馬さんの「浮世床」ネタを入れ込んだくすぐりもある。
楽しい一席でした。
ふう丈さんは先日の神楽坂での独演会以来。
なんでもR1グランプリの予選に出場したんだそうで、
その時に披露した2分ほどのネタを冒頭で。
熊本弁あるある的なネタで、なかなか面白いんですが、
層が厚いR1の予選だとやはり厳しいんですかね。
そんな熊本弁の話から「からし蓮根の由来」へ。
これは初めて聞きます。
新作も古典も、精力的に取り組んでいるふう丈さんのネタらしく、
やはり聞いていて面白いですね。
この噺もちょいちょい「ヒ素豆」なんかをくすぐりに入れて、
会場の笑いを誘っておりました。
つ離れギリギリ、10人の会場は大いに盛り上がってお開き。
人数も時間も、これぐらいのコンパクトさがいいですね。
恐懼謹言。
末廣亭や池袋の夜席が魅力的なのですが、
緊急事態宣言が延長される中、そこは自粛。
短い時間でコンパクトに楽しむことにします。
「浮世床-夢-」 吉馬
「みそ豆」 かしめ
「からし蓮根の由来」 ふう丈
コンパクトながらなんとも充実感あふれる3席でした。
吉馬さんは連雀亭で3回目、よくお見掛けするようになりました。
厳密な古典はこの1席だけだったかもしれませんね。
「浮世床」も本のほうはよく聞くイメージながら、
夢のほうはそこまでたくさん聞かないかな?
かしめさんは初めてお目にかかります。
そもそも立川流の人を見かけるのも連雀亭ぐらいで。
高座に上がる30秒前にトリのふう丈さんから飴玉をもらって、
それを口に入れたまま上がるという。
で、着替え中のふう丈さんがマクラの最中に高座へ乱入。
てっきり仲良しなのかと思ったら、これでほぼ初対面という。
ネタは「みそ豆」ですが、実際のところはほとんど改作。
「みそ豆」ならぬ「ヒ素豆」とでも言いましょうか。
本来の筋は残しつつ脱線しまくる、いや、こういうはない嫌いじゃないです。
でもって、吉馬さんの「浮世床」ネタを入れ込んだくすぐりもある。
楽しい一席でした。
ふう丈さんは先日の神楽坂での独演会以来。
なんでもR1グランプリの予選に出場したんだそうで、
その時に披露した2分ほどのネタを冒頭で。
熊本弁あるある的なネタで、なかなか面白いんですが、
層が厚いR1の予選だとやはり厳しいんですかね。
そんな熊本弁の話から「からし蓮根の由来」へ。
これは初めて聞きます。
新作も古典も、精力的に取り組んでいるふう丈さんのネタらしく、
やはり聞いていて面白いですね。
この噺もちょいちょい「ヒ素豆」なんかをくすぐりに入れて、
会場の笑いを誘っておりました。
つ離れギリギリ、10人の会場は大いに盛り上がってお開き。
人数も時間も、これぐらいのコンパクトさがいいですね。
恐懼謹言。
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