黄昏叔父さんの独り言

 アマチュア無線と何でも有りのブログ

西山さんとのアイボールと熊野那智大社参拝 (2012/06/05~06)

2012年06月24日 | その他

        

                   

 



 紀伊大島の運用後、次の運用地 湯けむりの対象地、和歌山県東牟婁郡太地町に向かう。此れからのコースは今までとは違い那智勝浦町に向かう紀伊半島の東側を北上するルートに成った。紀伊大島を出て直ぐに道路の右手に橋杭岩が見え始め前の駐車場に車を停め写真を撮る事にしたが台風の影響で雨が降っており残念ながら写真が上手く撮れていない。其の後、今日、御会いする予定のJI3BKF西山さんと会う予定の大地町のサークルK紀州太地店まで直行する事に店は新宮方面と太地町のくじら博物館方面への分岐点に有り直ぐに解ったが約束の時間の13時までには十分の時間が有ったので くじら館の有る岬の方を見学と下見に出かける事にした。分岐点を右に曲がると大きい鯨の像が有り少し進むと捕鯨船が展示されていたので写真に撮った後、くじら館にいったが過去2回入館していたので今回はパスし南の方の先平見公園方面の山手に上った。やがて野球グランドが見え、更に先端に行くと無線運用にはバッグンの条件の良いトイレ付きの展望駐車場に出た。残念ながら展望台からの景色は雨の為良く見えなかったが運用にはロケーション、広さ、人家が近くに無くトイレが近くに有り申し分の無い最高の場所だったのでナビに登録して、車中で休憩後、昼食を取った。

12:30分頃に展望台を出発、サークルKに向かい約束の時間の少し前に到着、待つ間も無く西山さんの車が隣に止まり御互い初対面の挨拶、西山さんとの出会いは古くファーストQSOは1987年の8月02日 其の後2009年の私の全国への移動運用から頻繁に交信して戴き、現在220回以上に成る、特に昨年の沖縄、離島の移動運用の際、QSLカードの作成の件や、無地カードの購入方法に関しメールで親切に指導戴いたりカードのドネーションを戴き大変御世話に成り、次回の紀伊半島遠征の時期には是非御会いしたいとの申し入れをしていた。約束から1年を経過していたが今回お礼を述べることが出来た。西山さんは私寄りは若く自分で事業をしている社長さん私の想像していた感じの人であった。西山さんは私の風体を見て驚いたと思うが夏山温泉の運用地や奈良県の中央部のルートの道路事情等、詳しく調べた書類を持参説明を受けた。

 一通りの話を聞いた後、夏山温泉地の運用場所に案内していただく事に成り現地に向かった。温泉地は太地町の飛び地に有り、条件の良い所に行き下見をした後、無線全般に渡る色んな話で盛り上がったが無線歴も長く大学時代のクラブでのコンテストや活動等は私には経験の無い分、興味有る話を聞く事が出来た。

 夕方の遅くまで御付合い戴きお別れした後、私は那智勝浦町の道の駅に向かい車中泊し翌朝、この日は雲は有ったが青空の広がる良い天気で熊野那智大社に向かい大滝、那智大社、西国一番札所、三重の塔等を見学や参拝し観光を楽しんだ。

 

 

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西牟婁郡串本町(紀伊大島)での移動運用 (2012/06/04~05)

2012年06月24日 | アマチュア無線 移動運用

        

      

 


 すさみ町の総合運動公園での運用を終えて串本町の潮岬へ串本町の町中で自動車の燃料と発電機用のガソリンを補給し其の後、街中のスーパーで食料を確保した後、本州最南端の潮岬に行き潮岬観光タワーの手前に有る駐車場に車を停め「望楼の芝生」を歩き本州最南端の潮岬の展望台に向かい写真を撮った。この場所までは広い敷地に芝生が一面に植えられていたが観光客も居なく(過去に2回程この地に訪れているが)歩いているのは私一人で以前よりも寂れている感じがした。



 此れからの季節に台風が近付くと室戸岬と潮岬は必ず引合いに出される有名な場所だが観光的には少しインパクトが弱いのかもしれない。潮岬観光タワーも改装用の足場が組まれていたが余り利用されている様には見えなかった。潮岬の灯台も見学に向かったが入口に料金所が有り「鴨が来た」感じで待ち構えている様な感じに抵抗が有り手前でUターンしたら叔父さんががっかりしている感じがした。今回の移動運用は何処の場所も有料、有料の世界、たかだか10分~15分の駐車時間でケチケチ耐乏の移動旅行の私には500円は高過ぎる。入場しても見る物も無くこの地に来た事の証拠写真を撮るくらいのもの、一食390円の弁当で過ごす私には すんなり入る事は出来なかった。灯台の写真は少し離れた所から撮ったが天候が悪く綺麗に写って居なかった。



 其の後、運用場所の紀伊大島に渡る為、ループ橋を渡り大島に入ったが子供の頃、よく聞いた串本節の「此処は串本、向かいは大島、仲を取り持つ 巡行船」のイメージとの違いに驚いた。子供の時に聞いて想像した大島までの距離は遠く可也沖に有ると思っていたが大島は直ぐ目の先に有った。



 島に入り取り合えず運用先を探して一番先端まで行くと無料の駐車場が有り、高台でロケーションは良かったが駐車場の構造上、アンテナの設営をすると3列くらいの駐車帯を跨ぐ様に成り多くの車の上空をエレメントが覆う事に成り苦情が出る可能性と近くに人家が有ったので断念して帰る方向で道路の横の空地を探す事にした。候補地は4箇所程有ったが大半が5m以内にアンテナと平行になる電線が並走する状態で有ったので湯浅町の失敗を繰り返さない為に辞めて最終的に第三候補地の漁港に向かう事にした。



 漁港への下り坂を進む途中に「金山登山口無料駐車場」の看板を見付け中に入ると3.5MHzのアンテナが如何にか張れるスペースが有ったので其の場所にアンテナを設営した。運用は16:36jst~22:03jstと翌朝の05:56jst~07:25jstに7MHzで運用し250局と交信した。翌朝の撤収前より台風の影響でしっかりとした雨が降り出し雨合羽での撤収作業で濡れるのが嫌で急いだ為、アンテナを降ろして収納段階で写真を撮り忘れた事に気付き写真を撮った為、タイヤベースを踏んだ状態の写真と成った。今回は梅雨時期の移動運用、全体的には天候は良くなかったが幸いにも雨合羽での撤収作業は紀伊大島での運用だけに成った

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