黄昏叔父さんの独り言

 アマチュア無線と何でも有りのブログ

奈良観光と長谷寺温泉での運用

2012年06月29日 | アマチュア無線 移動運用

        

 


 下市温泉の運用後、北上し大淀町の道の駅だったと思うが写真の道の駅で車中泊し翌朝に吉野町に向かい芋が峠に上がる事にした。この峠は吉野町、高取町、大淀町、明日香村に隣接しており峠の頂上部分を移動すると3町1村の運用が可能な場所で標高も448mHと高く移動運用には抜群の場所に思われたのでカーナビに緯度経度を打ち込み行く事にした。最初の吉野町側は千股と言う此れから山に登り始める在所で土砂崩れの為、「通行止め」の看板が立っており断念し仕方なく引き返す事に、途中で草刈中の人が居たので「芋が峠に登りたいのですがこの場所からは通行止めの為、別ルートは無いのでしょうか?」と聞くと明日香村からのルートを教えて貰えたので明日香村の石舞台方面に向かった。



 明日香村からのルートの途中に高松塚古墳が有ったので急遽、予定を変更して高松塚に立寄り壁画を見る事にした。偶々、無料の駐車場が空いていて無料で駐車する事が出来ゆっくりと遊歩道を散策しながら高松塚壁画館に入場して見学、想像していた以上に彩り豊かに壁画が描かれて居たのに驚いたが展示物も少なく心太(ところてん)方式で短時間で追い出されてしまった。



 其の後、明日香村側の登り口である 稲渕の山道に入る手前で「通行止め」の立て札が有り、この時点で芋が峠に行く事は不可能に成った。仕方なく奈良県の地図と湯煙の対象地区を検討し、櫻井市内の中心地から離れた長谷寺温泉に向かう事にした。長谷寺は市の中心から東側に離れた場所に有ったが「西国さん」では有名な寺で途中の道は門前町で狭く、沢山の参拝で大変な賑わいで車は人の歩く速度でしか進む事が出来ず 近くに無線を運用する様な場所は無く、街道を北上した所にダム湖があり其の一番南側、北緯34度32分37秒 東経135度54分35秒の地点でフルサイズのアンテナと発電機で運用した。



 運用は15:40jst~20:52jstまで7MHzで運用し247局と交信し翌朝も運用の計画で有ったが都合で中止、夜に写真を撮ったがアンテナ全景まで写す事が出来なかった。3枚目の写真が運用場所を検討する段階で車を止めた所、運用場所は数十メートルしか離れて居ない場所からと成った。

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