黄昏叔父さんの独り言

 アマチュア無線と何でも有りのブログ

今日のハイ・バンドのコンディション(2013/07/03)

2013年07月03日 21時56分46秒 | アマチュア無線


 昨晩は21時から22時遅くまで18MHzはEUの信号で賑わった 今朝も18MHzを聞いてみると06時過ぎから可也開けていた。最初にGB4RS(CW)EI8GS,OJ0V,EB5HRX,OP7V,T77BB,S573DX(CW)IS0IGV(CW)と続いた。此れ位海外が開けると必ずと言って良い程、国内コンディションは開ける。



 予感通り10時前から18~21MHz帯が開けた。当然、交信局数の少ない18MHzをチョイス,5局と交信した後「ひょっとしたら50MHzのオープンが?」と思い50MhzにQSYして7~8エリヤと交信、北海道は安定に入感したが7エリヤはQSBが可也深い4局ほどの交信で午前中はQRT(11:30~11:45JST辺りが安定していた)



 午後は18MHzで再び運用13:36~14:30JST間に12局と交信の後、24MHz帯に上り聞くとバンドは開けていたがQSBが大きく7局と交信、途中17:44JSTに突如して国内QSOの隙間にTI8AAが現れ59-59で交信した。其の後18MHzに下がり国内8局と交信して本日は完全QRTした。

 18~21MHz帯では朝の10時過ぎからQRTする夕方の17:30分頃まで上り下りは有ったものの終日安定したコンディションで国内交信を楽しむ事が出来た。これほど開けるとハイ・バンドの何処を選ぶか迷い贅沢な悩みと成ったが私は交信数の少ない18と24MHzを重点的に運用した。

 

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海士町(中ノ島)~隠岐の島を経ての帰路

2013年07月03日 19時08分34秒 | アマチュア無線 移動運用

        


        

 


 海士町(中ノ島)の運用を終わりアンテナを撤収し、昨晩の強風で行方不明に成った発電機の雨避け用のグリーンのパラソルの行方を捜す事に、最初に山側と県道方向を探したが見付からず、反対側の海側を見たが透明度の良い岸壁近くには見当たらず運の悪い事に色がモス・グリーンの単色の為、少し離れた場所に落ちたのなら海の色と同系色見付ける事は不可能と諦めた。前回のパラソルは昨年の夏の高知県の東洋町での移動運用時、風に飛ばされ200m先のテトラポットの中で見付かったが傘の骨が痛んだので今回の移動用に新調した物、今回は十島村の口之島の鳥帽子岳での運用時に雨が降った時に一度使用したのみ残念ながら日本海の梅雨と消えた。(「つゆ」と読んで頂戴、このギャグ解って貰えたかな?)矢張りパラソルは派手な色物を買うべきであった。其の後12:40分に菱浦に入港する「フェリーくにが」を待つ事に、例に寄って遅れると帰れなく成るので2時間以上前にフェリー乗り場の駐車場へ、前夜は雨と強風の荒れた天気だったがこの日は打って変った晴天で車内で待つには暑すぎて港近くを少し回った。この土地は小泉八雲と縁の在る町、八雲と家族の像や説明パネルのある辺りを散策し時間を潰した。



 上段最初の写真は隠岐の全体地図で、島前(どうぜん)知夫里島、西ノ島、中ノ島のグループと島後(どうご)隠岐の島のグループに分かれる。地図を良く見ると解るが内海は島前のグループの中央部に在る焼火山452mHを中心としたカルデラ湖で有る事が解る、従って海から出ている陸地は外輪山と成っている。そして内海から外洋への出口が知夫里島の東端と西端に有り、中ノ島の北側と西ノ島の東端の間にも有り、内海を陸地が抱き抱える形で外洋から守り、しかも外洋に出るルートが3箇所も在る場所は日本広と言えども多くは無く良い港の条件を備えているらしい。



 「フェリーくにが」は定刻に入港し10分後には隠岐の島の西郷港へと出港した。上段最後の写真は観光スポットの三郎岩、下段の最初の写真は乗船していた御婦人の団体が「プリン、プリン」と叫んでいたので何事か?と見るとプリンの形をした島が現れたので写真を撮ったもの、皆さんで「プリン島、プリン島」と黄色い声を上げて騒いでいた。私と同年輩のグループ、多分あの表情やハシャギ様は御主人も見た事が無いのでは?と思った。退職後、夫婦で旅行に行こうと旦那が誘うと大半の奥様は友達同士の旅が良いと言うそうな?其の理由を垣間見た気がした。



 其の後、「フェリーくにが」は隠岐の島の西郷港に入港し1時間の時間待ち、隠岐の島に立ち寄るので下船して隠岐の島町を運用する手も有ったのだが此処で降りると1万円近くが余分にいる。実は島前の島間は2000円以内で乗船出来るのだが島前~島後は外洋に出る形に成るので(距離も関係するが)10000円近く掛かるのだが下船しなければ知夫里島から島根に帰ろうが海士町から隠岐の島経由で島根に帰ろうが(途中の島に下船しなければ島からの本土への帰り料金は一定)料金は同額となる。其の関係で洋上からの隠岐の島と船上から2年振りに西郷の町並みを見たが、今思うと下船して運用したら良かったのに?と少し後悔している。最後は島根の七類港の「メテオ・プラザ」の風景、港が在るだけで寂しい所の割には粋な名前が付けられている。この様に書いたら美保関町の人に叱られそうだ。


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