黄昏叔父さんの独り言

 アマチュア無線と何でも有りのブログ

現在までのハイ・バンド(14MHz以上)の交信実績

2013年07月11日 13時19分45秒 | アマチュア無線

 今日も朝からカンカン照りの真夏の天気、温度計も「うなぎ昇りで」9時頃には早々と30度を上回った。外に出るのも大変なので無線機の前に座ったがコンディションは悪く14MHz以上では殆ど国内さえ聞こえず手持ち無沙汰な状態、する事も無いので14MHz以上の周波数帯で過去、如何ほどの交信実績が有るのか調べて診る事にした。私は業務日誌は「ターボ・ハムログ」を使用しているので集計はいとも簡単に瞬時に出た。実績は下記の通り




  周波数     国内      海外        小計      エンティティ

 14MHz    435    6510      6945      340

 18MHz   2209    2482      4691      288

 21MHz   8556   14319     22875      341

 24MHz    803    4455      5258      277

 28MHz    465    9024      9489      281

 50MHz   2675     250      2925       40 


  合計    15143   37040     52183      353  


 この様にデータ化すると面白い事が見えて来る。ハイ・バンドの中心的3バンド(14、21、28MHz)の中で14MHzの交信数が一番少ない、そして国内交信数が非常に少ない事、此れには理由が有り14MHzでの其の当時の国内交信の雰囲気が私にとって敷居が高く感じ、余り近寄らなかった事が原因と成っている。現在もDXぺディションかコンテスト以外は出る事は殆ど無い。14MHzでの国内QSOは此処25年は遣って居ない様に思う。



 28MHzも国内交信数は少なく28MHz帯の全体の交信の中の実に5%でしかない。此れは国内コンディションが余り開き難く交信のチャンスが少なかった事が原因で有る。反面、海外に対してはコンディションが一度開けると馬鹿飛びする特性から他のバンドで交信する事が出来なかったカリブ海、西インド諸島との交信は全て28MHzでカバーした。



 18と24MHz帯は開放された1990年からビーム・アンテナを使用して運用したが24MHz帯は28MHz帯の特性と似通って折、同じ様に国内交信数が少ないが 18MHz帯は約半数が国内交信と成っている。此れは近年、18MHz帯が3級の資格にも運用枠が拡大され全体的にπが広がった事とコンディションが開けるとQSBの少ない安定した国内QSOが可能であり私自身も14MHz帯の様に肩が凝らずにリラックスして交信出来る好きなバンドである事が起因している。



 私の現段階のハイ・バンドにおける最大目標は18MHzと50MHz帯で5000局との交信を完成する事、18MHzは残り300交信、此れは多分今年中に達成出来ると思うが50MHzは2000交信を残している為、現在、可也集中して運用しているが中々交信数が伸びず苦戦しているがコンテストを中心に運用して交信数を伸ばすべく頑張っている。

コメント
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