昨日の朝は18MHzのコンディションが非常に良かったので朝6時頃に起き出し18MHzを聞いてみた。確かに6時30分位に成るとEU方面のコンディションは急激にダウン、聞こえ無くなった。今朝の海外との交信はEI8GSから06:18JSTに呼ばれた一局のみに終わった。多分EU方面へのコンディションはもっと早い時間帯に開けて居る様子、明日はもう少し早い時間帯から聞かねばと思った。
朝の仕事が終わった9時30分頃から50MHz,24MHz,21MHzと高い周波数からオープン情況をチェックしたが50MHzと24MHz帯はコンディションは開けて居ない様子、21MHzと18MHz帯は国内の信号が聞えて居たので選択時に迷ったが昨日は18MHzを重点的に運用したので今回は21MHz帯の運用と定め9時46分から運用を開始し、ゆっくりとした交信をしながら8局と交信した後、24MHz帯に12:07分にQSYした。そして20分位で6局と交信した後、12:24JSTに50MHz帯にQSYアップして運用を始めた。
50.203MHzでCQを出したら3回目にJA1MSLからコールされ交信が始まったが相手の信号は53でQSBはあるものの久し振りの関東との交信、私は設備の良いGWによるQSOと思ったが2回目の相手の送信でQRP運用で有る事が解り電離層反射による交信である事が理解できた。アンテナは2エレのHB9CVアンテナを使用していた。確信が持てたのでCQを出すと関東からの呼掛けが有り59-59で交信が続いた。途中に日頃、御世話に成って居る人にJクラスターの書込みを御願いしたら気持良く、受止めて頂き其の後は順調に13時JST近くまで安定な1エリヤの交信が始まった。其れ以後は1、2、7、8エリヤの信号が同時間帯に聞える状態に成り其の後、1エリヤの信号は途絶えた。其の後も7~8エリヤに対するパスは安定で最終的に17:46JSTに私が夕食の為にQRTするまで国内コンディションは少しのアップ・ダウンは在るものの長時間続いた。
最終的に本日の50MHzでの実績は100局を越し4エリヤのみ未交信に終わったが非常にスリリングな50MHz帯の電波伝搬の醍醐味を味わう事が出来た。
50Mhzの最終実績
1エリヤ32局、2エリヤ5局、3エリヤ3局、5エリヤ1局、6エリヤ1局、7エリヤ28局、8エリヤ18局、9エリヤ3局、0エリヤ12局の 合計103局との交信に終わった。
1日で1エリヤと32局もの交信は実に3年振り久振りに50Mhzの運用を堪能した記念すべき日と成った。