黄昏叔父さんの独り言

 アマチュア無線と何でも有りのブログ

 息子との食事会

2014年01月11日 | 日記


 今日は家内が自身の姉夫婦と有馬温泉に出掛けた。私もお誘いを受けたが用事が有った為に息子とお留守番、夕食は作るのも面倒なので外食で済ませる事にした。最近は外食と成ると中華料理か回転寿司が御決まりのコースなのだが今回は息子の希望でホルモン料理店に誘われた。



 ホルモン料理など20年くらい行った事が無かったので ふたつ返事で息子の車で阿南市の中心に在る「情熱ホルモン」なる名前の店に連れて行かれた。店の前に立つと何度か来た記憶のある場所・・・・・其の店は子供達が高校生の時に家族で時々中華料理を食べに来た店、特に息子は子供の時からラーメンが大好きで有ったので お気に入りの店であった。社会人に成って大学時代の同級生が遊びに来た時に其の店に案内したらホルモン焼きの店に商売替えしていて結構美味しかったので其れ以来時々訪れている様子、店内に入って「何を注文する?」と言われても久し振りでよく解らないので息子に任せる事に、元々私自身も肉料理は大好きな方なので結構楽しんで帰って来た。



 日頃、同居している息子とは毎日顔を合わしているが親の私に似ず朝早くから夜遅くまで働く「仕事人間」で会社までは1Km位しか無い9時始まりの会社に朝は7時前に出掛け夜は早くても21時から22時過ぎに成らないと帰って来ないし休みの日は昼過ぎまで寝ているし起きたなと思うとマラソンの練習に出掛けて行くので日頃はゆっくり話をする機会が無い。

 今日は美味しい物を御馳走に成りながら2時間程、日頃、ゆっくり話が出来ない分、色んな事を話しながら楽しい時間を過ごした。息子の大学時代は同じ高松市内に私は単身赴任で居たので時々、夜に連絡をして時間が合えば良く食事に出掛けていた。実社会に出て6年目に入ると学生時代とは変わって話の内容や物腰が随分と頼もしく成って来た様に感じる。私が自分の息子の年齢時には男親と二人切りで食事に行く事など時代背景や照れ臭さで無かったが息子は余り気にして居ない様子、毎月1~2回は必ず家族三人で食事に行く事にしているが家内の居ない男同士の食事も此れは此れで良い物である。この様な事も息子に嫁が来たら無く成るであろうが?其の時は其の時で孫同伴の賑やかな食事会に成る事だろう。帰り道の車の中で其の情景を想像しながら其の様な日も遠い先では無い様に思えた。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする