黄昏叔父さんの独り言

 アマチュア無線と何でも有りのブログ

苫小牧市でのアイボールと夕張市の観光

2014年09月02日 | 旅行

 


 様似町での移動運用が終わった後に浦河国道(235号線)を西に向かい苫小牧市に向かう。今回の訪問予定は苫小牧市の松下さん(JA8GBN)と村瀬さん(JF8CDF)とアイボールする事が目的、御両人に関しては説明の必要が無いくらい7MHz帯では非常にアクティブに運用されている方々で皆さん御存知の方々である。

 

 松下さんとは2009年の初めて北海道への旅の最終日に東苫小牧周文埠頭まで態々御越し頂いてフェリー・ターミナルの待合室でお話する機会が有った。次の訪問時の2010年は御宅にお伺いし奥様とは初めて御会いした。其の後、私の移動運用中はお声掛け頂いたり、ホームからのQRV時はゆっくりとラグチューの相手を御願いする方である。今回の訪問前に交信した時に御会いする事に成って居たので今回は直接、御宅に向かい丸4年振り三回目の再会と成った。無線の上では日頃、色んな話をして来たが今回は無線では話せない話題にまで進展し私が先輩である松下さんに「悩みの相談」を御願いする場面もあった。そして「良かったら泊まって行けば?」の有難い言葉に甘えて一泊させて貰う事に成り非常に楽しく思い出になる一夜を過ごした。



 明けて翌日は村瀬さんと連絡が付き市内の韓国風の喫茶店で待っているとの事で私は道に迷いながら如何にか待ち合わせの場所に辿り付いた。村瀬さんとは2010年の北海道の旅の時以来の4年振り2回目、前回は支笏湖の観光案内をして頂いたり御宅にお伺いしてアワード収集の事等をお聞きして遅くまで御邪魔した。今回は村瀬さんが昼から所用があり2時間強のアイボールであったがお互いの近況を話したり、無線の話で過ごした。村瀬さんと私は同い歳、前回お会いした時は既にリタイアされて居て「ゴルフ三昧の日々」と話されていたが最近、新しい事業にチャレンジ中で生き生きしている印象で少し羨ましかった。昼前にお互いの健康と再会を約して別れたが今思うと松下さん、村瀬さん共に十分に時間が有ったのに写真を撮るのを忘れてしまった事が少し残念、余りにも話に夢中に成り過ぎた。



 苫小牧市から次の運用地の占冠村に向かう事に成ったが今回、乗船した新日本海フェリーのビデオ上映会で偶々「幸せの黄色いハンカ・チーフ」を見たのでロケ現場のある夕張市に行ってみたくなり夕張市に向かった。夕張市に入った3号線の最初のトンネルを抜けるとTの交差点が有り、其処には夕張市の観光案内版が有り左側に行くと「石炭博物館」右側(占冠側)に行くとロケ現場の表示、折角の事なので話の種にと左側に進み石炭博物館に向かったが残念な事に此の日は休館日、駐車場に車を停めて写真だけでも撮ろうと散策したが広い駐車場や資料館も人っ子一人居らず寂れた感じ、嘗ては「黒いダイヤ」と言われモテ囃された石炭採掘場も今は其の影も無い現状に複雑な思いがした。引き返す道すがらに夕張メロンの販売所が並んで居たので其の一軒に立寄り家内向けの御機嫌取りに夕張メロンを購入し徳島に送る事にしたら1万円札がヒラリと飛んで行く事と成った。



 其の後、占冠へ向かう道を進み「幸せの黄色いハンカ・チーフ」のロケ現場へ向かったが入口で「入場料が確か700円?」だったと思うがハンカチの靡くのを見るだけに高いと思い(実は駐車場に入る少し手前でハンカチは見えていたので)徒歩で少し引き返し写真を撮って其の場を後にしたら係りの人が変な顔をしていた。何処の観光地にも有るが確りした駐車場では無く、そこ等の空き地を利用した駐車場で特別な場所で無いのに高い入場料を取る事に私は少し抵抗感がある。心の中で「セコイ事をするな!」と思ったが相手は相手で「ええ歳の大人がセコイな?」と思ったかも知れない。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする