佐井村の牛滝漁港から海峡ライン(338号線)を走り佐井村とむつ市の境界付近で253号線に乗換え川内ダム湖側に進んだ途中の「道の駅かわうち湖」で休憩し、むつ市の畑公民館付近から46号線を北に向かい湯野川温泉に向かった。この道(カモシカ・ライン)を直ぐ山越えすると佐井村に入り先日の運用場所に到達する。
其の後46号線を南下して川内湾に出て再度、海峡ラインに合流してむつ市の中心地に進み食料品の確保をして4号線で恐山に向かった。恐山は2010年に続いて4年振り2回目に訪れた。前回訪れた時に恐山菩提寺の境内に温泉が有る事を知らずに入館して入浴できなかったので今回は其の薬師の湯に入る事が目的であった。今回は入場料を支払う所で温泉に入れるか確認したらOKだったのでお寺に入ったら一番最初に「薬師の湯」に飛び込んだ。境内内の温泉なので最後の写真の様に華美な浴室ではなかったが内部は綺麗に清掃整備されて湯船も2箇所有り10人位はユックリ湯船に浸かれる広さでお湯は乳白色で良い温泉であった。観光客は大半が観光バスでの観光客、時間的な余裕が無い為 入浴客は私一人で有った。
入浴して火照った体を冷やすために境内と賽の河原を一回りしたが4年前とほとんど変わった所は無かったが?宇曽利湖の畔に東北の大震災の慰霊の地蔵さんと小型の釣鐘が新設されていた。ユックリと一回りすると一時間程掛り汗をかいたので再び「薬師の湯」に入り拝観料500円の元を十分取った。恐山に行った方でも境内の温泉に入った人は少ない筈、其の意味で良い思い出に成った。