黄昏叔父さんの独り言

 アマチュア無線と何でも有りのブログ

 函館から下北半島へ (2014/07/10)

2014年09月13日 | 旅行



 7月9日の夜は函館のFMイルカの駐車場で車中泊したが台風8号の影響か?夜半から北海道内滞在中に初めて確りした雨降りに成ったので急遽、明日は下北半島に渡る事とした。明けて午前中に函館港を出航して大間に向かう津軽海峡フェリーに乗船した。函館港を出た所で函館山を見ると函館山の北側にガスが掛っていて町側はすっぽりと霧に包まれていた。海は台風の影響で少し荒れるかな?と心配していたが問題なく順調に昼頃に大間港に入港した。



 此の大間町は2010年度の北海道の行き帰りに訪れたので町の事はある程度解っていたので町筋の大型スーパーに立寄り新鮮な刺身やお寿司を買い込んで三番目の写真の「大間町民海峡保養センター」に立寄り昼食をした後、保養センター内の温泉に入り汗を流した。



 下北半島の大間町、佐井村、風間浦村。東通村は前回に移動運用していたが其の中で佐井村は偶々豪雨の中での運用と成り仕方なく釣竿アンテナを使用した為に思う成果が出せなかったので今回は佐井村でのリベンジ運用をする事にした。大間町から海峡ライン(338号線)を佐井村に向かい南下したが大佐井の街中で道を間違いカモシカラインに迷い込んで(此の事には翌日まで気付かなかった)山間に進んだ人里離れた所で運用出来る場所を見付けアンテナを設営した。運用場所は北緯41度23分44秒85 東経140度51分25秒29 標高62mHで運用した。運用開始は15:20~16:11JSTに21MHz帯を其の後に16:49~22:22JSTと翌朝04:32~06:25JSTを7MHz帯を運用し21Mhz帯で36局と7MHz帯は295局と交信して東北に入っての最初の運用が終わった。交信数としては2010年度の100局程の交信数を大きく伸ばし目標を達成出来た。



 翌朝運用が終わり大佐井まで戻ると「願い岩」方面(前回の運用場所)の標識があり其の場所に訪れたくなり進むと直ぐに其の場所に到着したがナビは大佐井よりも南側を指示していたので其の段階で昨日の運用場所は338号線の海岸線から東側に外れた場所で有る事に初めて気付いた。願い岩の景色は4年前と全く変わっておらず写真を撮った後、折角下北半島に来たので388号線を南に進み下北の観光名所の「仏ヶ浦」を観光する事と前回の訪問時に達成出来なかった斧の形をした刃の部分を走破して下北半島を一周する事にして車を走らせたが此の道がアップ・ダウンの有るピョンピョン二世号泣かせのコースに成るとは思っても居なかった。

コメント
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