黄昏叔父さんの独り言

 アマチュア無線と何でも有りのブログ

ZAアワードに嵌った感じ

2014年09月18日 | アマチュア無線


 前回のプチ・アワードに、のめり込み過ぎ3ヶ月間、毎日無線機卓で食事をしながら無線に夢中になり過ぎ体調はおかしく成るしアワード完成後に7MHz帯に対する意欲が無くなってしまった。今回ZAアワードが始まって興味を持ってしまうと前回のプチ・アワードと同じ状態に成る事は容易に想像出来たので今回のZAアワードには挑戦しまいと心に決めていたが先週の三連休に7MHz帯を聞いているとコンディションの良さと連休効果も有ってバンド内は非常に賑って居た。



 スタートした直ぐで全国の移動マンが思い思いの珍しい場所からの移動運用されたので少し交信したら元々無線が大好き人間「寝た子が起きた状態」其の後、今週は終日無線機の前で過ごす羽目に成ってしまった。今日も朝の6時から昼食まで無線機の前で過ごし正午からの1時間半は無線卓を離れたが2時頃から16時30分頃まで無線機の御守りをする事に成った。其の御蔭で「腰は痛いは肩は凝るわ、眼は疲れてクシャクシャになるわ」で散々な状態・・・・・其れでも懲りずに遣り続けるのだから「無線馬鹿に効く薬は無い」本当に困った病気にかかったものだ。



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岩手県での運用地の其の後 (2014/07/14)

2014年09月18日 | その他

 


 今回の東北地方の旅は青森県から太平洋側を通り岩手県~宮城県~福島県を通り北関東にいたるコースを選んだ。4年前の2010年の7月に岩手県の軽米町~野田村~譜代村~田野畑村~山田町~大槌町を運用しながら三陸海岸を南下しながら進んだが其の6ヶ月後に不幸にも東北大震災が発生、岩手県を含む東北南部は甚大な被害を被った。特に岩手県では運用した山田町と大槌町は其の後の情報番組やニュース番組で取り上げられ其の被害の大きさの現状を知って驚くと同時に悲しく成った。

 大震災から丸3年以上の月日が流れ、少しずつ復興は進んでいるらしい事は各種情報で解っていたし交通網(三陸鉄道や道路事情)も部分的に回復した様なので一度行ってみたくなり田子町から九戸街道(395号線)を利用して久慈市経由で岩手県の野田村に向かった。途中の昨日の秋田県の一部や青森県内で大震災の大きな爪痕を見る事は無かったので気分的には従来の観光モード、此の日は天気も良く青空の広がる上天気でドライブ気分で三陸鉄道の駅「陸中 野田駅」に到着した。

 

  此の場所は「道の駅 のだ」が併設されていてテレビ番組でよく日本一美味しいアイスクリームと紹介される「塩 ソフトクリーム」を食べる為に立寄った。道の駅の規模としては決して大きく無い施設の正面の一角に売り場が在り恥ずかしながら60半ばの爺さんが「塩アイスクリームを頂戴」の状態に成った。味の方は確かに日本一と言い切る自信は無いが美味しい事には間違いなかった。



 其の後、田野畑村や普代村に向かって進んだが4年前の道路事情とは可也変わっていて訪れずに飛び越して山田町に入ったが此の町の以前に移動運用した場所は現状を留めず辺りは大きく様変わりしていた。運用地は災害復旧道路と早変わりし御世話に成った温泉は崩れて廃墟と成っていた。此の後の大槌町も大きい被害の爪痕が残り漁業関係の設備は復旧していたが住宅地は被害を受けた住宅は撤去されて さら地にする為のユンボや重機が忙しく走り回っていた。

 

 中でも一番被害の大きかったのは陸前高田市の町々、新しい高規格道路の終点から海岸線の町筋に入ったら道路の照明灯の明かり以外は何も明かりが無く所処に有るコンビニだけが真新しい店舗と成っていた。此れ等の地に訪れる前は時間が合えば夜に無線運用をする事も考えて居たが現実の状況を一目見たら愕然とし其の思いは吹っ飛び無線運用をする等、考えられない気持ちに成った。写真も沢山撮ったが興味本位でブログに載せる事等は出来ない。本当に復旧現状はまだまだ大変の状態で有った。

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 青森県三戸郡田子町の花々

2014年09月18日 | 旅行

      



小坂町の運用場所を出て鹿角市を抜けて東北地方に入って初めてのスノーセェルターを通過すると青森県三戸郡田子町に入った。此の町に入った直ぐは山間をクネクネとカーブをしながら何の変哲も無い道を下ったが集落が見え始めた辺りから家々の前の道端や畑の中に綺麗な花が沢山咲いて居て楽しむ事が出来た。家の人が観賞する為と言うより街道を通る人やドライバーを楽しませると言うか?街道の色んな場所で花が咲き揃っていた。多分これは町を上げての取組の様で其々の家々で趣向が凝らされていた。街道は余り広い道では無かったので車が停める事が出来る場所に成ると駐車して花の場所まで歩いて其々の花に近付き写真を写した。



 此の田子町はニンニクの栽培でも日本一で何処かの会社のCMで有名なホワイトにんにく「福地ホワイト六片種」は田子町で栽培されている代表的な品種らしい。最後の写真の案山子は東北震災の復興を願うと同時にニンニクの直販所の客寄せ用と思うが畑の中に並んで立って居た物、最近四国辺りでは殆ど案山子を見る事は無く成って子供の頃に見て感じた田舎の農村の風情は無く成りつつある。



 今回の田子町は岩手県方面に向かう為の通過の町であったが街道の花を見るに付け再び青森県に来る機会が有れば是非運用したいと思う町であった。

 

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