年末から続いて居た暖冬が一変して今日は結構寒い朝を迎えた。今朝も早起きして7MHz帯を聞いてみたがポツポツとは聞えるものの全てが12月頃に交信済みで呼びかける事が出来ずに早々と閉局してコタツの中に入ってテレビのお守り体制に入る。昼からは俄か大工をする為に外に出たが全国的に寒波の影響が有るらしい天気予報通りに外気は冷ややかで大工の真似事をする様な状態では無い。
其処で可也前に入手した後は車庫に放置しているICBM様のラックを取出して情況確認とキャスターを取付け様とジャンク置場の車庫に入ってラックを引っ張り出そうとしたが入口にピョンピョンⅡ世号から降ろした移動運用に使って居た無線機や発電機、其れに一番重くて動かせ難いバッテリー2個(重量80Kg)が鎮座していて車庫から引き出す事が出来なかったが車庫の中央部分にミナパックに包まれた背丈が120~130cm位の標準ラックが有る事だけは確認する事が出来た。ラックの上には10年以上前に退職後にアマチュア無線機器の自作をする為に必要と思い買い貯めたアンリツのスペアナ、周波数カウンターが2台、HFとVHF帯用の目黒のSGが各一台づつ、1000Mhz近くまでの周波数発信機、菊水のオシロ(60MHz新品)パナソニックの200MHzまで観測出来るオシロ(中古)メーカーは忘れたが外国製のマルチ・テスター(新品、テスターの親玉の様な物)がミナパックに包まれて積み上げられていた。今考えれば随分な無駄遣いをしていた様に思う。これ等は時間とお金を掛けて収集したが現在の様に根気と何より視力の落ちた現在では無用の長物と成り多分今後、梱包を空けてこれ等の測定器がシャックの机に並ぶ事は無いで有ろう。並んだら並んだで家内の鋭い追及の的に成る事は間違無く家庭内不和の原因に成り兼ねないので此の侭に粗大ゴミに終る様な感じがするHi
標準ラックは十数年前に関東から手に入れたが本体は1万円もしなかったが運送料の方が高かった様に思う。しかし此の頃は未だ若く先行き(寿命)の心配も無かったので気合も入って居たし可也先見性を持って部品集めをしていた様に思う。しかし世界の全エンティティーとの交信を達成してしまったら其の気持ちが失せて仕舞いパワーアップに対する興味が無く成ってしまった。
然しながら此れだけの費用と時間を掛けて収集した部品を単なる「粗大ゴミ」として処分するのは余りにも勿体無い感じがするので私の無線関係の最後の製作物として是非完成して火入れ式をして冥土の土産にしたいと考えて居ます。今日偶々タイミング良く来週一週間のアルバイトが入りましたので製作用の雑費稼ぎに出掛けますので来週は無線運用の方は暫くはお休みに成りそうです。