昨晩の23時台に14MHz帯のSSBで運用して居たTO6OK(mayotte)は先ず先ずの信号強度で入感して居たが5~10KHz-UPのスプリット運用で最初の2~3回は呼び掛けたが可也のパイルに成って居たので届かず空振りそして隣の部屋で寝て居る家内の「大概目にしなはれや!」の咳払いに夜半に大声で叫ぶ訳にも行かず呼掛けを中止したが当局には久し振りのmayotteからの信号を聞き付けたので一寸残念な思いであった。
今朝は05時頃から2人で墓参りをした後は先週から始めて居る屋根瓦の再塗装前の苔落としと掃除を12時過ぎまで行うと疲れてガックリポンの状態に成り一風呂浴びたら何時の間にか眠り込んで目が覚めたら15時前、ひょっとするとRI0Bの別の場所からの運用が有るかも知れないと駄目元で14MHz帯をワッチし始めた。SSB,CWの運用周波数では信号は確認出来なかったので念の為にDXクラスターで情報の確認をしたが如何も運用は無い感じ、処が21MHz帯のクラスター情報にTO6OKのCWのQRV情報がアップされて居たので21MHz帯にQSYして21.019MHzを聞いたら信号は可也弱かったが聞えるしJA局を中心にピックアップして居たので昨晩のリベンジをする事にして信号の弱い段階ではどの様な動きをするのか?確り動きを探る事にした。
其れまで559がやっとの信号レベルが16:30JST頃に579に上がった所で呼掛けを開始したが途中で何故か数分間に渡り電波が中断し沈黙の時間帯が有りスプリットで呼び掛ける信号もピタリと止まって仕舞った。然し此の局のQRTの可能性は少ないので次に電波が出始めた時が一番のチャンスと思いワッチして居た段階で此処等が一番拾上げていたと思われる3KHz-UP寄り少し上の3.4KHzーUPに送りの周波数を定め待機した。
やがて再び信号が聞え始めたら呼掛けを開始したが最初にはQSO出来なかったが早い段階でコールバックが有り此方の目論見通りの展開でQSOする事が出来た。闇雲に呼掛けてQSO出来る場合も有るが同じQSOでも此方が何かの根拠を持って臨み其れがピタリと当たってQSOに至るのがDXingの醍醐味、当局には滅多にない事だが今日は久し振りに其れを味わう事が出来た。
昨晩はRI0Bの運用が無かった性か?宵の口から夜半に掛けてのDX局のQRVは少し少ない様に思われた。私もQSO出来た安心感からワッチに入ったのは一寸遅めの22:30JST頃からで14MHz帯を聞いて居たら何処かのDX Contestが始まって居るらしくロシアの局は沢山聞えて居たが此れはと思われるDX局が無い中でTO6OK(Mayotte)がJAを含む沢山の局のパイルアップを浴びていた。
昨晩聞えたDX局(22:30~23:50JST)
14MHz
407JAZ(SSB) A41KC(SSB) TO6OK(SSB)
5B4AIX/P(SSB) A65DB(SSB)