今朝も06時前から7MHz帯をワッチしたがCWの周波数帯にはDX局の信号は余り聞こえず仕方無くSSBの周波数帯に移動したらIU4LMC,UA6YT,IW8RVG等の常連局が59プラスで強力に入感して居たが、地域差なのか?パワーが破格に違うのか?其れ以外の信号は聞こえなかった。
VP8PJの運用も最終段階で7MHz帯に於ける運用情報はDXクラスターにはアップされて居たが、当局では其の周波数で御本尊の信号の有無さえ確認する事が出来ずに7MHz帯のCWモードでのNew Oneは、遂に絶望的となった。
私が定年退職し暇と自由な時間を利用してDXに再挑戦してから10年間近く、交信しようと目的を持って臨んだDXペディション局で全く交信出来なかったのは今回のVP8PJが初めての出来事で(最初から興味が無く聞かなかった場合を除く)此の結果には可也のショックを受けた。此処の島とは過去の運用で可也のQSO回数は在る物の、今回の場合は7MHz帯から上の周波数帯のビーム・アンテナを有しながら、全ての周波数帯とモードで1回も交信が出来なかった事は余りにも情け無く反省し、今まで余り興味が無かった。微弱電波に対して有効な通信手段である云われて居るFT8モードの運用で今後は挑戦出来る様に今日の昼から準備をして今後は円滑な運用が出来る準備段階として受信から始め出した。
以前から此のモードの通信は知って居たし受信が出来る状態には成って居たが、如何もパソコン任せの通信手段に、昔人間の意味の無い抵抗感と云うか?拘りが在って如何も食わず嫌いな処があったが従来の通信手段で交信出来ない事が解かった以上、そんな事は言って居られず可能性が在るなら遣ってみるべきの結論に至った。