今日も14時頃から家内と二人で何時もの河川敷の散歩コースを1時間半くらい掛けてゆっくりと散策して来ました。先日までは長袖のシャツに薄手のジャンパーを上に着て出発するのですが今日は非常に暖かかったのでジャンパー無しの恰好で出掛けましたが歩き始めて10分もすると背中に薄っすらと汗を掻く程の陽気で今年に入って初めて紋白蝶が空を飛ぶ姿を何匹も見たし、散歩道の途中にある竹林からは鶯の未だ本調子でない鳴声や、堤防の斜面には「つくしんぼう」の頭が沢山出て来て三月の中旬とは思え無い様な陽気でした。
何時もの散歩なら此のコースを休む事無く一気に歩いて帰って来るのですが、今日は陽気が良かった事から家内と河原まで降りて川面の近くで腰を下ろし暫くは、ぼんやりと川面を眺めていたり、『水切』(平たい石を投げ飛ばし水面の上を飛びはねさせる遊び)の仕方を家内に教えてやったりと暫し童心の頃に戻り遊んで帰りました。
家内と結婚して既に40年が過ぎ、大変だった子育ても終り、子供達が其々に家庭を持ち独立した今は、二人だけの生活ですが御互いが干渉せずに其々が好きな事をして過せる幸せを感じれる年代に成りました。『此の様なゆったりとした日々が何時まで続くかは神のみぞ知る』事ですが出来る事なら今後に大きな波風が無い事を祈るばかりです。
此の平穏な日々を過す私達に最近、良い意味での『小さい波風』(刺激)を起す孫の都ちゃんの存在は大きく、私達は都ちゃんが我家に来るのを楽しみにして居るのですが、此方からは強制出来ずに息子夫婦の都合待ち状態ですが・・・・・・・先日に息子に少しプレッシャーを掛けたら明日は都ちゃんが来るらしい連絡が入ったので楽しみにして家内は「明日は都の御相手するのに体力が要るので今晩は早寝します。おやすみ」と20時過ぎに二階の自分の部屋に上がって行った。
前回に都ちゃんが我家に来た時には生憎の終日の雨振りで「凧揚げに お外に行きたい!」と言いながら外に出掛ける事が出来ずに残念がって居たので明日は其れが出来れば良いのだが果たして?