黄昏叔父さんの独り言

 アマチュア無線と何でも有りのブログ

FT8対応に夢中に成り過ぎ失敗の巻

2020年03月09日 | アマチュア無線

 

  

 

 

 此処3~4日間は、興味を持ったFT8モードの運用準備段階で、以前にRTTYやSSTVで使用していた自作のインターフェースではソフト側でトランシーバーの制御が出来ないので其れを可能にする為に、其の回路を増設したり、最近のパソコンではCOM端子が無かったり、在る物でも端子は1個しかない物が大半で(無線機の周波数制御をする場合は端子が2個必要)仕方が無いので232Cの増設基板を拡張スロットに挿し、パソコンに認識させようとしたら其処等に転がっていたカードで古い性か?Win10では上手く行かずに一寸、テクニックが必要で認識させ動作させるまでには一苦労があった。

 

 そしてWSJT-XとJTDXの二つのソフトをパソコンにインストールし使い方の勉強もせずに行き当たりばったりの設定でソフトを動かそうとしたが、此方も一寸した思い違いが在ってFT8モードの信号受信画面が表示される状態に成るまで半日ほど掛かった。此れ等の作業と設定が全て終ったのが金曜日の夜遅い時間帯に成ったので土曜日の朝は、珍しくSSBやCWモードのワッチは全くせずに、土曜日から日曜日に掛けては子供が新しい玩具を買って貰った直ぐの様な感じでFT8の受信画面ばかり見て一人悦に入っていた。

 

 そして今朝、三日振りに7MHz帯を聞いて居たらEU方面の局が「CQ Contest」を叫びながら応答用のスプリット周波数をアナウンスして居たので「珍しいコンテストを遣っているなぁ~?」と思い調べたら「ARRL IN DX Contest(SSB)」が開催されていた。此れは此の世界では大きいコンテストなので14MHz帯でカリブ海方面が聞こえるかも知れない?とQSYし中米からカリブ海方面を中心に聞こえる局を調べたら日頃では余り聞こえないDX局が強くは無かったが(大半が43~55のレベル)結構聞こえ、久し振りにDX通信のメインバンドとしての14MHz帯の凄さを実感したが此のコンテストの開催に気付かずに失敗の巻、土曜日や日曜日のDXコンディションは如何だったのだろうか?如何やら週末の私はFT8に浮かれ過ぎて居た様だ。

 

 

     今朝の14MHz帯で受信出来た中米、カリブ、南米方面の局(05:45~08:35JST)

 

 HK3C,KP2M,PJ4G,C6ANM,HK3EA,J68M,H33K,P40A,WP3R,

 

 KP4PR,V47T,V85RH,PY0F,ZF1A,VP5M,TI7W,HI3LT,8P5A,

 

 KP4PR,HC0E,J68HZ,VP2MMFPJ2T,TO0A,J68SS,FY5FY,

 

 KP3DX,NP3V,HC0T,HQ9X,TI2OY,V26M,TI7W、HC2PY,

コメント
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