先日、此のブログで紹介した。徳島県名西郡神山町は徳島市の西部に隣接し西日本の第二高峰である『剣山』のある。美馬市木屋平(旧、木屋平村)と徳島市に挟まれた奥行きのある山間部に位置します。
其の神山町の幹線道路である483号線沿いには沢山の桜の名所が在り、其の特徴は何と言っても『枝垂れ桜』の木の多さと言えます。此れは多分、町を挙げての取り組みと思われるのですが他の各地で多く見られる『染井吉野』の木よりも枝垂れ桜の木の方が多く、従って桜の開花時期も他よりも先に見事な桜の花見をする事が出来ます。
私達は例年の此の桜の時期には徳島県内を『花見のはしご』で走り廻るのですが一番最初の花見が県道483号線の鬼籠野地区にある『さくら街道』で此の場所は枝垂れ桜の木々が道の両サイドに約700mほど連なり、其の前後の街道の所処でも分散した形で枝垂れ桜を楽しむ事が出来ます。
今回、訪れた時の桜の開花状態は6~7分咲きと言った所か?今の状況から多分、此の日曜日辺りが枝垂れ桜の見頃の様に思えます。