黄昏叔父さんの独り言

 アマチュア無線と何でも有りのブログ

 孫の都ちゃんに『月に代わってお仕置きよ』をされた話

2021年09月12日 | 都ちゃん

 

      

 

 

 今日は4週間ぶりに孫の都が我家にやって来ました。前々回までは我家に入って来たら『お爺ちゃん お早う御座います。』と大声で挨拶をしてくれて居ましたが今朝は私の横を素通りして行ったので『都ちゃん一寸待て!』と呼び止めて『挨拶が出来ないならなら爺ちゃんの家には入れて遣らない』と言ったが中々挨拶をしないので此方が『都ちゃんお早う。』と何回も声掛けしたら都は恥ずかしそうに小声で『お爺ちゃんお早う御座います。』と漸く挨拶が返って来た。

 

 小さい頃には誰もが経験する事だが顔見知りの人に急に恥ずかしく成って挨拶が出来なく成る事は良くある事で、此方も其の事を十分に理解して居るのだが其の侭で見過す事は出来ないので此の様な対応をとった。

 

 考えて見ると都が前回来てから既に丸4週間が経過して居り、此の間に可也精神的に成長した様で其の気恥ずかしさから挨拶の声が出なかった様子であった。其の後は何時も通りの御転婆振りを発揮、今日は生憎の雨降りの天気であったが元気に遊び回って居た。都ちゃんの一番の楽しみはアニメを見る事で以前は機関車トーマスやセーラームーンがお気に入りであったが今回は自ら『爺ちゃん ゲゲゲの鬼太郎を見せて』とリクエストして、『あの怖いアニメを見せて大丈夫か?』と思ったら息子が『良く見て居るから大丈夫!』と言ったので早速見せてやると画面に合わせて大声で主題歌を歌いながら自分で踊りだしたので驚いた。

 

 昼から前回に来た時に婆ちゃんに教えて貰ったストローを軸にしてピンク色の荷造り用のナイロンテープをハサミで適当な長さに器用に切り揃えてセロハン・テープで固定して其れを適当な幅に切り裂いた物を振り回して『爺ちゃん 月に代わって お仕置きよ、』と73歳の黄昏爺さんが4歳の都ちゃんに、お仕置きをされて仕舞った。

 

 

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