今週の初めに近い親類方の葬儀があり昨日まで無線運用の方は殆どする事が出来ませんでした。亡くなられた方は調度私よりも一回り年上で日本の男性の平均寿命以上に生きられた方で自分の代で事業を始められ成功し、老後は悠々自適の毎日を送られ、先週末に急に倒れられ長患いをする事も無く数日間の入院で天国に召されました。
此の歳に成ると諸先輩方々を見送る機会が如何しても多く成りますが今回の葬儀に参列し『私自身も出来る事なら長患いをする事無く、残された者に迷惑を掛けずに逝きたい物だ』と常々に願って居ます。
其の事から私達が若しも日本人としての死亡率の一番高い費用の掛かる癌に掛かっても出来るだけ早い段階で気付く様にと今日は夫婦揃って前々から予約をして居た癌検診に出掛けました。私は元々、大の病院嫌いでしたが来年が来ると後期高齢者の仲間入り、家内は高齢者の仲間入りと成り此の状態だと今後は何があっても不思議では無い年齢に成ったので私は数年前から毎年癌検診を受けて幸いな事に今まで異常は無かったのですが家内の方は定期的な検診は受けて居なかったので今回は誘い一緒に受けて来ました。此の事は私達夫婦間もそうですが何かあれば一番迷惑を掛ける若夫婦に対する義務と考え今後も続けて生きたいと考えて居ます。