今朝のワッチも06時少し前から始めましたが一番最初に聞いたDX局は矢張り7MHz帯で4L4DX局でした。其の後、6~7分間は7MHz帯をワッチしましたが其れ以外のDX局の信号を当局は見つけられなかったので7MHz帯のワッチを諦めて順次上へ上へとQSYしながらワッチをしましたがDXに対するパスが一番開けて居たのは24MHz帯でしたがCWモードで聞こえたのは此の周波数帯の常連局のFY5KE(保々 毎日聞えて居る)とCO7FR,PJ7AAくらいでした。
そこで24MHz帯のFT8の運用周波数帯もチェックしたら此方は可也盛況で1回の受信で受信表示枠の中がDX局で満杯に成る状態で8P6ET,KP2B,HP5DFA,FG5GH(カリブ海、南米方面)が安定に入感して居り賑わって居ました。
私が最近に一番注目している24MHz帯で中米やカリブ海方面のCWやSSB信号が当地で浮び上ってくる時間帯は07時を少し過ぎた辺りから07:30J辺りまでですがFT8は微弱電波でも受信できやすい特徴から30分以上前から聞こえ始め(06:30J辺りから)フェードアウトして行く時間帯も遅い事から此の周波数帯に於けるCWやSSBモード運用と比較した場合に可也の優位性を感じます。
今朝は5年振りに(2015年2月24日に24MHz、CWで交信)PJ7AAの信号が聞こえたので呼びかけ始めましたが電波伝搬上の優位さから東日本側に対して歯が立たず最後から2番目にやっと交信する事が出来ましたが、其の後に1局と交信したら御本尊の信号がパタリと止まって仕舞い。此の時間帯では東日本側と西日本側では電波伝搬状態に私が以前から感じて居た以上に格差がある事を実感しました。
今朝聞こえたDX局
4L4DX 06:08J 7.026 MHz 449 CW
EA6UP 06:16J 10.110 MHz 559 CW
8P6ET 06:26J 24.915 MHz -16 FT8
KP2B 06:30J 24.915 MHz -10 FT8
HP5DFA 06:32J 24.915 MHz -9 FT8
FG5GH 06:35J 24.915 MHz -2 FT8
ZD7MY 06:44J 18.100 MHz -7 FT8
FY5KE 06:52J 24.891 MHz 599 CW
CO7FR 07:08J 24.905 MHz 559 CW
PJ7AA 07:14J 24.901 MHz 599 CW
KW7Q 07:35J 24.900 MHz 599 CW