アマチュア無線のDXは6月の初旬から此の週初めまで完全に夏休み状態で遠ざかって居たが鈴虫が無く季節に入るとソロソロ夏型のDXコンディションから秋型に変化する時期、少し本腰を入れて聞いてみる気に成って此の月曜日辺りから運用を朝方に切替えて7MHz帯を中心にワッチを始めた。其の結果、朝の4時頃は余り聞えず05時を過ぎた辺りからDXコンディションが上がり始める事は解かったが更に早い時間帯は如何だろうか?と思い日付が替わった段階から日の出までの7Mhz帯のコンディション・チェックをする事にした。
今朝は予定よりも少し遅れて目覚めたが02時から7MHz帯に的を絞りワッチを開始した2時台の前半はCWが中心でSSBモードも時々チェックしたが殆ど入感無しの状態で03時を過ぎた辺りからコンディションは上向きCW,SSB供に良く聞えたが04時を過ぎた辺りから少しコンディションが変って4時台に聞いた局は僅か3局まで落ち込んでいる。此の間、自力のワッチでは所詮限界が在るのでDXクラスター情報を見ながら其れが何処まで聞き取れるか?を試して見たが04~05時の時間帯ではクラスター情報が上がっている局が4局程、当局では確認出来なかったが其れ以外の時間帯でDX・サミット上に表示されたQRV局は保々信号を確認する事が出来た。
ワッチは新規の無線機との性能差をチェックする為に3エレの八木は使わずに7MHz帯のD・Pアンテナを使用したがワイヤーアンテナでも此れだけ聞えるのか?と少々驚いたが此の周波数帯で有名なビッグアンテナを使用して居るJA局が相手に59プラスのRSを送って居る局が此のアンテナでは47程度でしか聞えず矢張りビームアンテナの威力は凄いなぁ~と実感・・・・・・
此の時期の7MHz帯のDXには03~04時頃と05時~夜明け後の10~15分間が最適であることが解かった。今朝の日の出は06時頃で矢張り此の1時間くらい前から可也の局が聞えて居た。此の状態から「何時までも夏休みボケ状態では拙いな!」と思った。此の週末の何処かで23時~02時までのDXコンディションを把握すれば自ずと、どの時間帯を聞くのが一番良いのか?が解かるだろう。
OZ/DM5AA 02:13JST 559 7MHz CW
UA9XK/1 02:15 559 7 CW
SN10WFF 02:33 459 7 CW
SP5ES 02:35 559 7 CW
R8MM 02:36 559 7 CW
EG1SDC 02:52 57 7 SSB
AP2FLY 02:54 45 7 SSB
RM0M/500 02:58 599 7 CW
FK8IK 03:09 599 7 CW
OT4A 03:12 599 7 CW
LX75V 03:14 559 7 CW
SM6CWK 03:17 599 7 CW
UA3KW 03:19 599 7 CW
IK6BGJ 03:22 59 7 SSB
SV3HHH 03:28 59 7 SSB
IU3BYT 03:29 57 7 SSB
IQ3MV 03:31 57 7 SSB
E79Q 03:32 599 7 CW
S549APR 03:33 45 7 SSB
SN10WFF 03:44 43 7 SSB
EV0BREST 03:46 459 7 CW
UA3OB 04:38 43 7 CW
LY30BW 04:39 559 7 CW
R7CD 04:53 559 7 CW
ER3MM 05:02 559 7 CW
LY304BW 05:18 599 7 CW
OL48MLA 05:29 599 7 CW
GI0LDI 05:31 459 7 CW
IZ7DVR 05:35 459 7 CW
IZ8DEP 05:59 59 7 SSB
9H5JO 05:40 43 7 SSB
3Z50KP 05:49 559 7 CW
RN3DA 05:54 559 7 CW
LZ304EW 06:08 599 7 CW
JT7A 06:08 599 7 CW