昨日は日曜日なのにDX局との交信は全く出来ずに丸坊主の状態、頼みの綱のXZ1Aの信号も14MHz,7MHz帯で聞こえたが当局のアンテナは全てそっぽを向いて居るので呼掛けても御呼びで無い状態、アンテナさえまともに相手に向いてさえ居れば問題無く交信出来る場所なのにイライラ感が募る。宵の口の7MHz帯のSSBの信号は何とか当局の逆Vアンテナでも受信出来たがバンド内が全体的にノイズぽい状態で御本尊の信号は深いQSBを伴いアップアップ状態、信号が上がった状態で呼掛けてもQSBの周期が早く上手く受信出来ない為に40分程待機したが最終的に諦めてQRTした。
今朝は珍しく家内が起こしに来るまで気付かず起きても頭が重く体がだるい感じ、昨日は家内のリクエストで御機嫌取りを兼ねて回転寿司に行ったのだが日曜日の夕方とあって凄い御客さんの数で待合室は座る席も無い状態、此れは40分は待たないと駄目と覚悟をして入り口の予約機械に入力した。しかし時間帯が時間なので後から入店した組が店舗の端末機にスマホを見ながら何か入力するとどんどんと先に案内されて最終的には1時間20分程待たされた。如何もスマホでの予約制がある様で事前に予約した家族が順次来店したみたいで私や家内のガラ系の携帯電話は既に時代から取り残されて居る感じ・・・・
私は携帯電話は嫌いで自分から電話を掛ける事も無いし非通知の電話は絶対に取らないので(親類関係の憶えて居る電話は取るのだが)無線仲間からも何時掛けても電話が繫がらないとよく言われたり家内からも「お父さんの携帯は当てに成らない」と良く言われるHi 此れには理由が有って現役時代にサービス関係の仕事をしており当時のサービス業界のうたい文句であった「365日24時間体制」の為に会社の費用持ちで携帯電話を持たされて居た。緊急の電話は滅多には掛かって来ないのだが時間外に一度掛って来ると此れは大変な事が多かっただけに其れがトラウマに成り自然に携帯電話が大嫌いに成ってしまった。
では何で携帯電話を持って居るのか?と言う事に成るが此れは私が以前に日本一周の旅に出る時に家内が私に出した唯一の条件だった「一日に一回は何処に居ても必ず生存証明の電話を掛ける事」であった。其の頃は携帯電話の普及で公衆電話ボックスの数がどんどん少なく成って私が移動運用をする様な辺鄙な場所からは他に家内に対する連絡手段が無かった事からで仕方なく持って居ただけで現在でも自分から電話を掛ける事は月に1~2回程度しかなく携帯電話を持つ必要性は殆ど無い。
従って現在の私の携帯電話は私が退職する少し前に機種変更した古い携帯電話で2年くらい前に2回目の電池交換にドコモショップへ出向いたら担当者が驚く様な代物であった。しかし昨日の出来事の様に食事ひとつに出掛けるにしてもスマホで事前予約が可能に成り其の便利さを上手に利用出来る者と逆に利用出来ない者とでは可なりの不利益を被る現実を目の前にすると此れは近い内に携帯電話もスマホにしないと他人に遅れを取る事に成り、余分な労力を費やす事に成る現実を身を持って体験した。此れは昨日のブログのDXクラスターの利用有無の話と全く同じ事で利用しなくても問題は無いが?利用しなければ其れ成りの労力を使う事に成り(知らない内に損をする事になる現実)此れは近日中に携帯ショップに行かねば!と強く実感した。
今日のDXとの交信
XZ1A(14,CW)