黄昏叔父さんの独り言

 アマチュア無線と何でも有りのブログ

 8Q7SP 遂に3.5MHzでGet!

2016年11月24日 | アマチュア無線


 此の3日間に於いての3.5MHz帯のコンディションは悪くは無く此の連日の早朝の時間帯に8Q7SPがQRVして好意的にJAを相手にしてくれては居たのだが非力な当局の無線設備では呼掛けても「御呼び出ない」状態で二日連続撃沈の憂き目にあっていた。


 今朝も起き出したのは5時少し前、昨日はそうでも無かったが今朝は結構寒かったので前々から用意していた石油ファンヒーターのスイッチを今シーズン初めて入れて受信を開始した。最近の10~18MHz帯のDXコンディションは夜が確り明けてからの07:00~08:30JSTに成らないと開けて来ないので此の時間帯は3.5~7MHz帯しか選択肢が無く3.5MHz帯から聞き始めた。8Q7SPの信号は最初の内は余り強くなかったが07:20JST辺りから信号強度が上がり御本尊の信号が安定して問題なく判読出来る状態に成り余り期待を待たず追撃体勢に入った。


 最初の内は全く御呼びでない状態であったが私が聞いただけでもQRVは今日で3日目、流石に「遣るべき人は既に保々交信が終ったのか?」JAをピックアップする間隔が長く成り然も応答が有っても完全なコールサインを打ち返さず部分的コピーで??が多く成って来た。此れは相手が瞬時に受信出来る程の強力な信号の呼掛け局が少なく成り相手も可成り受信周波数をシフトしながら局のピックアップに苦労をしている事を意味するので愈々弱小局にもチャンスが巡って来たなと次第に気合が入って来た05:36JSTに応答が有り3日振りに漸く8Q7SPと3.5MHz帯でQSOし此のバンドでは久し振りのアフリカとの交信と成った。其の後の06:30JST~08:30JSTの間にカリブ海から中米方面の信号が強くは無かったが交信する事が出来て何時もとは一味違う大漁と成った。




           今日の午前中の交信


   YL3CW(3.5,CW)      8Q7SP(3.5,CW)     


   PJ2/RW0CN(14,CW)   PZ5V(14,CW)        


   KP2Q(14,CW)        6Y3T(14,CW)


   VP5/W5CW(10,CW)    VP5/AA4NC(10,CW)   


   HR2/AJ9C(14,CW)


 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

 我が町(阿南市)紹介シリーズ第10回 「轟神社」

2016年11月24日 | その他


             


    



 今回の我が町紹介シリーズ第10回は阿南市新野町にある「轟神社」です。


新野町の轟神社は弘仁5年(西暦814)勅旨により現、奈良県生駒郡三郷町の龍田大社から分霊を奉遷した事に始まるらしい。祭神は級長津比古命(しなつひこのみこと〕と級長津比女(しなつひめ)の2柱で「風を司る神」で航海安全や五穀(米、麦、粟、豆、黍又は稗)豊穣には良い風が吹く事が求められる事から漁業者や農業者の信仰が厚い神社の様です。



 此の轟神社内には徳島県が1967年1月17日に天然記念物に指定した見事な樟(クス)の群生が有り此れはおよそ750年前の鎌倉時代中期に秋山傍示の近藤氏の祖先が轟神社にクスの苗木を寄進して境内周囲に植えたと伝えられ樹齢はおよそ750年以上と推定される。現存本数は大小合わせて10樹あり境内に鬱蒼として茂り神社の御神木としての荘厳さをかもし出して居る。私が訪れたのは調度お昼時であったがクスの大木が空を隠し薄暗い感じで境内は静寂の中に神聖な独特の雰囲気をかもし出していた。


 私も仕事柄、此の新野町へ訪れる機会は結構有ったのですが昔と道筋が変わったのか?現在の主たる道路から少し入った所に有る為に全く其の存在に気付きませんでしたが此の御神木のクスの木の幹の太さには圧倒されました。以前にも此のブログに書いた私の母校(小学校)の校門にも此の木にはとても及びませんが幹の直系が1m以上ある大きなクスの木が有って其の下で6年間を過ごしましたが校舎増築の為に伐採し今は無く久し振りに枝葉を渡る風にそよぐ木の葉の音を聞きながら校歌であった「樟の梢にさらさらと緑の風が渡るとき~」と口ずさみながら子供の頃を思い出し暫し時間が過ぎるの忘れて居ました。静かでとても雰囲気のある良い場所です。


  

 















コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする