今日は午前中も午後も交信実績は無い侭に終ってい。夕方からユックリとテレビを見て大河ドラマの「真田丸」を見終えてブログのチェックをしながら18~14~10MHz帯と下がって来たらZL7GがRTTYモードでQRVして居たので08:55JSTから呼びかけ始めたら相手はEUもWもJAをもチャンポンでピックアップしている。然も此の時間だと国内の信号は聞こえずEUはバック方向でW方面はビームアンテナのサイド方向に当たるのでほとんど聞こえない状態、仕方が無いので3.6KHz-UPで固定して呼掛けていたら21:11JSTにタイミングもドンピシャで応答が有ったが相手はDH5AVMと取っているみたい。
此方からは「QSL UR 599-599 De JH5AVM 73 TU」とコールサインを入れて送ったら「DH5AVM TU ZL7G UP」と返って来たので再度コールサインを送出したが相手側は受信周波数を既にシフトした様子で反応は無かった。タイミング的には当局に対する応答には間違いは無かった筈だが相手が送出したコールサインは二回ともDH5AVMだったので当局としての交信は成立していない。
仕方が無いので再び呼掛けを開始したが相手の動きのパターンが解らず時間はどんどん過ぎて行くと呼ぶ局が無くなるのか?CQを時々挟みだし始めた。此の状態だと御本尊はQRTしてしまう可能性が高く気持ちは焦るばかりで決めた固定周波数での呼掛けを辞めて呼びかけ周波数を確証も無い侭にランダムに変え始めると毎回の負のスパイラル状態に・・・・・・
相変わらず困った叔父さん「解っちゃ居るけど辞められない」状態で相変わらず成長が無い。延々と呼掛け続けた21:56JST頃に1.6kHz-UP辺りに賑わいを感じて其の少し上でコールしたら私らしい「JH5JVM 599」と帰って来たが今回もコール・サインが正確に返って来ない。
此の状態でRSTレポートを送ると前回の二の前に成るので今回は少し考えて早合点されない様にコールサインを3回送出したが其の状態でも相手からの反応が無かったので再度コールサインを送出したら今度は正確に「JH5AVM 599」と返ったので「UR 599-599 DeJH5AVM 73 TU」と念の為にコールサインを入れて返したら「JH5AVM TU」と正確に返って遣れ遣れ漸く交信が成立した。
此の間実に45分間を無駄にした感じDXペディションやコンテスト時には定文を送出して居るが矢張り此の様な失敗も有るので臨機応変な対応が出来る様に今後はタイピングをしながらのQSOが出来る様に確りと訓練せねばと反省した。しかし其れにしても過去のRTTYのQSOで相手局にコールサインを間違って取られた経験が殆ど無かったので当局の信号は相手側では余程世わかった野田蝋。出来れば此の周波数帯も5エレ程度の八木にせねば人並みには通用しない事を痛感した。
QSOには可成り手間取ったが今日唯一のDXとのQSOで如何にか実績ゼロに終る事だけは免れた。