黄昏叔父さんの独り言

 アマチュア無線と何でも有りのブログ

 ZL7Gとの10MHz帯のRTTYで梃子摺る。 

2016年11月06日 | アマチュア無線


 今日は午前中も午後も交信実績は無い侭に終ってい。夕方からユックリとテレビを見て大河ドラマの「真田丸」を見終えてブログのチェックをしながら18~14~10MHz帯と下がって来たらZL7GがRTTYモードでQRVして居たので08:55JSTから呼びかけ始めたら相手はEUもWもJAをもチャンポンでピックアップしている。然も此の時間だと国内の信号は聞こえずEUはバック方向でW方面はビームアンテナのサイド方向に当たるのでほとんど聞こえない状態、仕方が無いので3.6KHz-UPで固定して呼掛けていたら21:11JSTにタイミングもドンピシャで応答が有ったが相手はDH5AVMと取っているみたい。

 

 此方からは「QSL UR 599-599 De JH5AVM 73 TU」とコールサインを入れて送ったら「DH5AVM TU  ZL7G UP」と返って来たので再度コールサインを送出したが相手側は受信周波数を既にシフトした様子で反応は無かった。タイミング的には当局に対する応答には間違いは無かった筈だが相手が送出したコールサインは二回ともDH5AVMだったので当局としての交信は成立していない。


 仕方が無いので再び呼掛けを開始したが相手の動きのパターンが解らず時間はどんどん過ぎて行くと呼ぶ局が無くなるのか?CQを時々挟みだし始めた。此の状態だと御本尊はQRTしてしまう可能性が高く気持ちは焦るばかりで決めた固定周波数での呼掛けを辞めて呼びかけ周波数を確証も無い侭にランダムに変え始めると毎回の負のスパイラル状態に・・・・・・


 相変わらず困った叔父さん「解っちゃ居るけど辞められない」状態で相変わらず成長が無い。延々と呼掛け続けた21:56JST頃に1.6kHz-UP辺りに賑わいを感じて其の少し上でコールしたら私らしい「JH5JVM 599」と帰って来たが今回もコール・サインが正確に返って来ない。

 

 此の状態でRSTレポートを送ると前回の二の前に成るので今回は少し考えて早合点されない様にコールサインを3回送出したが其の状態でも相手からの反応が無かったので再度コールサインを送出したら今度は正確に「JH5AVM 599」と返ったので「UR 599-599 DeJH5AVM 73 TU」と念の為にコールサインを入れて返したら「JH5AVM TU」と正確に返って遣れ遣れ漸く交信が成立した。

 

 此の間実に45分間を無駄にした感じDXペディションやコンテスト時には定文を送出して居るが矢張り此の様な失敗も有るので臨機応変な対応が出来る様に今後はタイピングをしながらのQSOが出来る様に確りと訓練せねばと反省した。しかし其れにしても過去のRTTYのQSOで相手局にコールサインを間違って取られた経験が殆ど無かったので当局の信号は相手側では余程世わかった野田蝋。出来れば此の周波数帯も5エレ程度の八木にせねば人並みには通用しない事を痛感した。


 QSOには可成り手間取ったが今日唯一のDXとのQSOで如何にか実績ゼロに終る事だけは免れた。


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 我が町(阿南市)紹介シリーズ第6回 (午尾の滝)

2016年11月06日 | その他


          


 最近はアマチュア無線で滝のアワードが始まって全国で滝に出向く移動運用が盛んに展開されていますが阿南市内には唯一「午尾の滝」と言う小さい滝が阿南市深瀬町に有ります。此の滝は私の家からは車で10分程の那賀川の北岸側の幹線を少し入った所に有る落差が30m程で水の流れ落ちる様子が馬の尻尾の様な感じから「午尾の滝」と呼ばれる様に成ったそうです。滝としては決して大きい方では有りませんが滝壺もあって姿は本格的な形をしています。


 私は去年まで家の極近くに此の様な滝が有る事は知りませんでしたが或るテレビ番組の撮影現場に使用され其の放送を見て其の滝の存在を知り後日に此処に訪れ此のブログでも一度紹介しましたが小振りながら滝の要素を全て持った其の姿は中々のものです。滝の場所も途中までの道は少し狭いですが簡単に行ける事や隣が神社で境内に車も駐車出来ますしその場所から15m位の平地を歩くと滝の正面に出ますので一寸、滝を見学したり静けさを体感するには便利な場所に有ります。徳島県内にも大小合わせて沢山の滝が有りますが行き易さでは県内随一か?と思える滝です。

 


 

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 昔と違う晩秋の田園風景

2016年11月06日 | その他

  

 


 先日、私の住む場所が那賀川が山から下って平地に出た直ぐの場所で其処から海岸線に向かったデルタ地帯(三角州)の始まりの調度 扇の要〔かなめ〕の位置に有る事が解る様に川の南岸は城山に登り反対の北側は岩脇公園に登り写真を撮る事にした。此の徳島県で二番目に大きい那賀川は南西方向から流れる川筋が城山に繫がる山肌に行く手を遮られ北方向に流れが変わった後に北側を遮る羽ノ浦山に連なる尾根に当たり調度此の平野部で流れを東側に変え後は紀伊水道まで一直線状に約12Km及ぶデルタ地帯に成って居る。阿南市は海に面して居るので漁業も盛んだが矢張り主たる産業は農業が中心で専業農家は少なく兼業農家が大半である。特に阿南市周辺の米作りは「早場米」が特徴で8月半ばの盆の頃までに収穫を終えてしまう。私の実家は農業をして居たので子供の頃は田植えや秋の農繁期はよく手伝わされたが其の頃の米作りは五月前後に田植えをして収穫は9月の後半頃であった思うのだが此の時期だと如何しても台風の通り道に位置する四国では台風の影響で収穫量が左右される為に最近は本格的な台風シーズン前に安定に収穫出来る早期米に変えて米作りをしている。


 昔は田んぼを有効利用する為に米作りに使用した後に麦やタバコの葉を栽培して田畑を空ける事は余り無かったが最近は小規模の兼業農家や後継者が居ない農家が時代と共に多くなると農業は副業となり会社勤めに寄る収入が主と成ると裏作的な(収入は余り期待できないが田畑を遊ばすよりはマシ)手間は掛かるが収入的には期待出来ない裏作の考え方は段々と無く成り兼業農家では休耕田が多く成った。其処で米作り後の休耕田を利用してコスモス草や時期的にはもっと後にレンゲ草やナタネ草を植え付けて田畑が痩せる事を防いだり人寄せの行事が始まり(此れには補助金が出るらしい)此の時期には町村単位で協力者を募り特定の一角の広い面積にコスモス草を植え付けた「コスモス畑」が現れる。休耕田が多い何の変哲も無い景色の中に一気にコスモス草が咲き出すと辺りの田園風景は一挙にお花畑状態に変身して其れを見物する人達で結構賑わっている。


 二週間ほど前には隣町の那賀川町の見事なコスモス畑が新聞で報道され写真を撮りに出掛けたが今回、私の生まれた町の岩脇公園の高台に上がって景色を見て居たら眼下に可成り広大なコスモス畑を見付け見学に行った。最後の写真は一番広いコスモス畑で縦が250m位、横幅がせまい所で40m程は有ろうか?其れは見事なコスモス畑であった。時期的花は最盛期は過ぎて少し花弁が散りかかった花も有ったがまだ蕾の物も有り暫くは楽しめそうな感じがする。今日は全く別の目的で羽ノ浦山の高い台に登ったが予定に無かった物を見付け結構写真を撮る事が出来た。

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