昨晩聞えたDX局（2018/09/22)

　昨晩はＲＩ０Ｂの運用が無かった性か？宵の口から夜半に掛けてのＤＸ局のＱＲＶは少し少ない様に思われた。私もＱＳＯ出来た安心感からワッチに入ったのは一寸遅めの２２：３０JST頃からで１４ＭＨｚ帯を聞いて居たら何処かのＤＸ　Ｃｏｎｔｅｓｔが始まって居るらしくロシアの局は沢山聞えて居たが此れはと思われるＤＸ局が無い中でＴＯ６ＯＫ（Ｍａｙｏｔｔｅ）がＪＡを含む沢山の局のパイルアップを浴びていた。　


　　　　　　　昨晩聞えたＤＸ局（２２：３０～２３：５０JST)


　　　　　　　　１４ＭＨｚ

　　　４０７ＪＡＺ（ＳＳＢ）　　　　　Ａ４１ＫＣ（ＳＳＢ）　　　　　ＴＯ６ＯＫ（ＳＳＢ）


　　　５Ｂ４ＡＩＸ／Ｐ（ＳＳＢ）　　　Ａ６５ＤＢ（ＳＳＢ）　　　　　

懐かしい方々の離島からの移動運用とＱＳＯ

　今日の昼食後に７ＭＨｚ帯を聞いて居たら７．０６３ＭＨｚで一寸したパイルが有ったので一体何事か？と聞いてみたら姫路市ポータブルの局が可也の局に呼掛けられて居た。良く聞いてみるとＪＭ３ＯＣＪ／３（男鹿島移動）とＪＬ３ＭＺＺ／３（西島）からの移動局が連携してＱＲＶして居た。最初に聞いた段階では「姫路市の近くに島など有ったかなぁ～？」状態、其処で早速グーグル・アースで見てみると姫路港の真南１１．７Ｋｍ位に男鹿島が有り其処から西に向かい家島～坊勢島～西島と有人島が４島存在する事を初めて知った。


　坊勢島と言う名前は何かで聞いた記憶が頭の片隅に有ったが其れ以外は存在さえ知らなかったので当然に此れ等の島から運用するアマチュア無線局とのＱＳＯは無かったので「此れは絶対に交信しておかねば！」と思い呼び掛ける事にした。幸いに距離的に近い場所だったので一回の呼掛けで応答が有りＱＳＯが始まったがお２人とも私の過去の移動運用で御世話に成った方々で４年振りのＱＳＯと成った。

　
　御二人のＱＳＯが終わったので引っ込もうとしたら其れまではお声が聞えて居なかった沖野さん（ＪＡ３ＶＧＬ／３）西川さん（ＪＡ３ＣＩＨ／３）西川さん（ＪＲ４ＲＮＰ／３）からお声が掛かり沖野さん以外は全て４年振りの懐かしいお声を聞く事が出来た。如何やら皆さんグループで今回の移動運用をして居た様子で私が日頃余り７ＭＨｚ帯で声を出さない事から声掛を戴いた様で久し振りのＱＳＯと成り日頃、殆どＱＲＶの無い島と複数局でＱＳＯが実現し嬉しい限り非常にラッキーな一日と成った。


　今日の幸運な事は此れだけに終わらず此の後の１６：２３JST頃に１０ＭＨｚ帯を探って居たら沖永良部島の和泊町（４６００５Ｃ）の常駐局ＪＳ６ＴＷＸのＣＷの信号が入感し呼掛けたら１６：２５JSTにＱＳＯする事が出来た。ＣＷモードだし沢山の局から呼ばれて居たので詳しい事は聞けなかったが私が２０１１年に沖永良部島の２町（和泊町、知名町）の移動運用に出掛けた時に和泊港から少し小高い丘を登る時にアマチュア無線局の大掛かりなアンテナを見付けたので多分其の局と思われる方とＱＳＯ出来たし１０ＭＨｚ帯の和泊町は勿論Ｎｅｗ１でダブルラッキーと成った。


　今月に入っての国内ＱＳＯは離島ばかり９／１の礼文島移動のＪＥ８ＡＳＡ／８（０１０７８Ａ）と八重山郡与那国町移動のＪＳ６ＴＷＸ／６（４７００５Ａ）と本日ＱＳＯの５局のみ矢張り離島からの信号を聞くと自然に気分が高揚してしまう。私もチャンスが有ったら日本の最西端の与那国島からの移動運用を遣ってみたい思いは有るのだが年金暮らしでは宝くじにでも当たらねば決行は無理で毎回買ってはいるのだが其のチャンスは未だに転がり込んで来ない。

昨晩のＤＸ入感状態（2018/09/21)

　一昨日の宵の口から夜半までは可也のＤＸ局が聞こえて居ましたが昨晩は状況が変り余りＤＸ局の信号は聞えませんでした。此処二日程はＲＩ０ＢのＩＯＴＡ　ペディションの追っ掛けをして居ましたが如何もワッチする時間帯がズレて居た様で「深夜に可能性が有るかも？」の期待感で連日聞いて居ましたが如何もＲＩ０Ｂに関しては１５：００JSTと２０：００JST前後にチャンスが有るようで安定に長く聞えるのは２０：００JST前後のパスの様です。今回の運用は１４ＭＨｚ帯のＣＷ，ＦＴ８，ＳＳＢのみと思って居ましたが今朝は７ＭＨｚ帯のＣＷモードでの運用が有ったらしくＤＸクラスターに情報がアップされていました。此の局の一連の動きから他の周波数帯の運用は無い物と安心し切って居た私は其の頃、御墓の掃除に出掛け雨上がりの湿気の多い中で藪蚊の餌食に成って居ました。此の盆前の掃除の時は殆ど藪蚊が居なかったので涼しく成ったし多くは居ないだろうと高を括って居ましたが長ズボンに長袖のシャツの防御にも関わらず可也の攻撃を受けて先程風呂に入ったら両腕と首筋に攻撃痕が残って居て痒い事痒い事、駐車場が込み合うので朝一番（０６時前）に行きましたが此の時間帯は調度凪なのと蚊にとっては最期の獲物で可也気合が入って居た。

　　　　
　　　　　　　　昨晩に聞えたＤＸ局（２１：００～２３：３０JST)

　　　　　　　　　　１４ＭＨｚ

　　Ａ９２ＨＫ（ＳＳＢ）　　　　　ＪＷ／ＤＪ２ＡＸ（ＳＳＢ）　　　　　ＳＵ１ＭＥ（ＳＳＢ）

　　ＳＶ３ＱＵＰ／Ｐ（ＳＳＢ）　　ＨＤ８８ＮＤ（ＳＳＢ）　　　　　　　ＬＹ７８２Ａ（ＳＳＢ）

　　Ｒ４６０ＡＳ（ＳＳＢ）

二日目にＲＩ０Ｂ（AS-087)を裏表でＧｅｔ！

　昨日の１５時頃から追い掛けを開始していたＲＩ０Ｂ（ＡＳ－０８７）を先程漸くＧｅｔする事が出来た。最初はＳＳＢ寄りはＣＷモードの方が交信の可能性は高いと思い拘ったが１時間以上呼掛けても全く手応えが無く（ＪＡのピックアップも少なかった）１５：３０JSTには信号が安定して来たが御本尊はＵＳＡを中心にピックアップし信号が明らかに上がって来たのは１６：００JST辺りから其の段階に成るとＪＡ局のピックアップも始まったが当局には「全くお呼びで無い」状況に目先を変えると同時に落ち着くために同時運用して居た１４．２６０ＭＨｚ（ＳＳＢ）に受信周波数を切替えた。


　相手の信号は然程強力では無かったが私が聞き始めた段階ではタイミング良く「ＪＡ　ＪＡ」と指定して居たので　すかさず５ＫＨｚ－ＵＰで呼掛けたら「ＡＶＭ　？」と返りコールサインとＲＳを送ったら「ＪＨ５ＡＶＭ　５９」と返り嘘の様に簡単に１６：０５JSTに交信が成立した。


　片方とでもＱＳＯ出来れば気分的に随分楽に成り１４．０４０ＭＨｚに再び戻りＣＷ信号を聞き始めた。最初の段階では此方の送りの周波数は３～４．５ＫＨｚ－ＵＰで呼掛けて居たが如何も此方のスプリットの周波数が見当外れの感じがしたので暫く呼掛けを中止し相手の受信周波数を探り始めた。然し如何も良く分からなかったが６～７ＫＨｚ－ＵＰの所に山が有る感じがしたので５．９ＫＨｚ－ＵＰで呼掛けて居たら１６：３２JSTに応答が有りＡＳ－０６８はＳＳＢ，ＣＷ共にＧｅｔする事が出来た。


　昨日も１５時台にＣＷの信号は少し聞えて居たが早い段階で聞こえなく成り信号も可也弱かったが今日は１５：４５JST辺りは５９９プラスでガンガンと強力に聞えて居ていたが其の割にはＪＡ局の交信数は少なくＵＳＡを中心にパイルを捌いて居たが１６時を廻った辺りからＪＡ局を可也ピックアップして居た。


　夕食が終わり現在１８：４０JSTだが御本尊の信号は調度５９９のレベルでパイルの巾は幾分狭まり３ＫＨｚ－ＵＰくらいが中心で呼掛けて居る局も少なく成って居る感じがする。

便乗運用か？賑わいは有るのだが・・・

　ＲＩ０ＢのＩＯＴＡ　ペディションの便乗効果か？偶々ＤＸコンディションが良かったのか？多分前記の影響と思われるが信号は弱いが常連組みを含む沢山の局がＱＲＶしていた。肝心のＲＩ０Ｂは１４：００JST頃から無線機に張り付いて居たので早い段階から信号の有無は確認出来ていたが何せ御本尊の信号は弱く呼掛けれる段階では無かった。深夜前のＣＷは了解できる信号レベルで有ったが競合が多く殆どワッチに終わった。如何も発電機関係の問題でベアフット運用か？ＣＷは未だしもＳＳＢの方は中々厳しい状態と成って居る。


　　　　　　　昨晩に聞えた局（２１：００～２３：５５JST)

　　　　　　　　１４ＭＨｚ

　　Ａ６１Ｑ（ＣＷ）　　　　　　ＹＴ４４ＧＳ（ＳＳＢ）　　　　　　４Ｆ３ＯＭ（ＣＷ）

　　ＲＩ１Ｂ（ＣＷ）　　　　　　ＳＮ１００ＲＰ（ＳＳＢ）　　　　　Ｇ０ＳＸＣ（ＳＳＢ）

　　ＥＳ１ＡＣＳ／１（ＳＳＢ）　ＪＷ／ＤＪ２ＡＸ（ＣＷ）　　　　　ＲＩ１Ｂ（ＳＳＢ）

　　ＹＲ１００Ｒ（ＳＳＢ）　　　３Ａ／ＩＫ１ＡＩＲ（ＣＷ）　　　　４０／Ｅ７３Ａ（ＣＷ）

　　ＯＹ１ＣＴ（ＣＷ）　　　　　ＩＩ２ＩＡＲＤ（ＣＷ）　　　　　　ＡＰ２ＦＬＹ（ＳＳＢ）

　　Ａ４１ＭＳ（ＳＳＢ）　　　　ＳＶ９ＩＯＩ（ＳＳＢ）　　　　　　ＳＮ１００ＪＨ（ＣＷ）

　　ＭＤ０ＩＯＭ（ＣＷ）　　　　ＥＡ９ＴＲ（ＳＳＢ）　　　　　　　ＯＭ１００ＣＳＲ（ＣＷ）

　　ＲＩ１Ｂ（ＦＴ８）　　　　　ＥＩ１００ＭＣＶ（ＣＷ）　　　　　ＳＵ０ＥＲＡ（ＳＳＢ）

　　ＺＤ９ＣＷ（ＣＷ）　　　　　３Ｂ９ＦＲ（ＣＷ）　　　　　　　　ＤＫ０ＤＩ（ＣＷ）

　　Ｆ５ＶＶ（ＣＷ）　　　　　　Ｚ６／ＩＺ５ＹＨＤ（ＳＳＢ）　　　ＴＭ４０ＣＤＸＣ（ＣＷ）

　　ＵＢ５Ｏ／Ｍ（ＣＷ）　　　　ＳＶ３ＧＬＬ（ＳＳＢ）　　　　　　ＳＭ６ＶＺＨ（ＳＳＢ）　　　　

国内外共にコンディション悪し！

　
　　　


　今日は早朝から雨降りの天気で時間と共に雨足が強く成り天候の回復は終日望めそうも無い状態・・・・・何もする事が無いのでインターネット・サーフィンをしながら同時に無線機を鳴らして居るが無茶無茶コンディションが悪く１５：０３JST時の７ＭＨｚ帯でさえ国内局の信号は聞えず７．０９０ＭＨｚで海外の信号が聞えるだけの状態で首を傾げて仕舞う。


　ＩＯＴＡ　ＤＸ　ぺデイション中のＲＩ０ＢのＡＳ－０８７からのＱＲＶがもしかすると有るかも知れないと１４．２６０と１４．０４０ＭＨｚにぢデュアルワッチ機能のスイッチを久し振りにＯＮにしてＢＧＭ的に音を鳴らして居るがノイズばかりで海外の信号は全く聞えずＳＳＢの周波数帯はレーダー波の５９プラスの妨害波で完全にブロックされてしまう。前回のＡＳ－１０４からのＣＷ運用時には１５：０９JSTに聞えたので時間的には要注意のの時間帯だが相手の詳しいスケジュールが解からないだけに無駄と思いながらも一応網を張るしか無い。


　先日の信号はＣＷ，ＳＳＢモード共に信号が弱過ぎると思って居たら発電機の不調か？１００Ｗでの運用だったらしく道理で呼び掛けて居る局も少なくオンフレでの運用時間帯も有った。次のＡＳ－０８７からのＱＲＶは３人のオペレーターで３ポジションで行われるらしいが前回の状況から御本尊の信号が聞えるか如何か？一寸心配である。


　

昨晩聞えたDX局（2018/09/19)

　　　


　昨晩に１４MHｚ帯で聞えたＤＸ局、全体的に信号は弱かったが耳の穴をかっぽじって真剣にワッチしたら何とか受信する事が出来ていた。然し聞えると云う事と此方の電波が相手に届くか？は別問題で現実は中々厳しい。


　　　　昨晩聞えたＤＸ局（２１：５５～２３：３０JST)

　　　　　　　　　１４ＭＨｚ

　　ＳＶ９ＡＮＫ（ＳＳＢ）　　　　　７Ｚ８８ＮＤ（ＳＳＢ）　　　　　ＬＹ７８２Ａ（ＣＷ）


　　ＬＺ９２０ＭＬＣ（ＣＷ）　　　　ＳＫ５０ＡＪ（ＣＷ）　　　　　　４Ｘ６ＦＲ（ＣＷ）


　　ＪＹ５ＨＸ（ＳＳＢ）　　　　　　４Ｌ／Ｒ１ＣＣ（ＣＷ）　　　　　３Ｗ９ＪＫ（ＳＳＢ）


　　ＡＰ２ＦＬＹ（ＳＳＢ）　　　　　Ａ７１ＦＪ（ＳＳＢ）　　　　　　７Ｚ１ＩＳ（ＳＳＢ）


　　Ａ７５ＧＡ（ＣＷ）　　　　　　　９Ｊ２ＢＯ（ＳＳＢ）　　　　　　９Ｋ２ＢＳ（ＳＳＢ）


　　Ａ６１Ｑ（ＣＷ）　　　　　　　　ＶＵ２ＲＡＫ（ＣＷ）　　　　　　４Ｋ２８ＭＡＹ（ＣＷ）


　　Ｖ８５０ＩＡＲＵ（ＳＳＢ）　　　ＳＶ５／ＯＨ２ＬＺＣ（ＣＷ）　　

彼岸花の季節

　　　　　　


　今日も朝食が終わってから直ぐに二階の屋根に上り屋根瓦の再塗装前の瓦掃除と下地作りの作業を昼過ぎまで続けた。９月の中旬の終わりと云えども屋根上に上がると屋根瓦からの熱で可也汗を掻き下着がビッショリの状態に風呂に入られずには居られない状態・・・・・・最近は夜の寝る前に入り早朝の早歩きの後に入り昼間の作業の後にも風呂に入り随分と残り湯を効率良く使って居る。


　一風呂浴びて昼食を食べ終わると最近は直ぐにウトウトと成って１～２時間のお昼寝タイム、毎日、深夜に掛けての無線ワッチを０時頃まで続けて寝たら早朝の０４時過ぎに起き出して早歩きの散歩をして帰って来るのが０５：３０前後の生活パターンを繰り返して居ると流石に睡眠不足なのか？テレビを見て居ても直ぐに上下の瞼がこっんこ状態に成り此のお昼寝の心地良い事最高である。


　今日、昼寝から目覚めたら家内が「一日中家に居ても詰まらないので何処かに行こう」と言って来たので先日インターネットで見付けた勝浦町星谷にある彼岸花が見られるスポットに２人で出掛ける事にした。インターネットの情報では細かい場所の情報が無く大体此の辺だろうと探りを入れていたら可也大きいカメラ用のリックサックを背負った方が三脚を持って畦道を出て来たので私達も車を停めて畦道を奥に進んだが思って居た程に状況は良く無く　あの毒々しい鮮やかな朱色では無く既に時期を逸して仕舞って居るのか？彼岸花は全体的に色褪せた感じであった。

　
　家に帰り着いて先日に丸刈りにした畑に部分的に彼岸花が顔を出して居たので近付くと二番目の写真の様に今朝か昨日に花開いた感じの元気な彼岸花が見られ写真に撮った。私達が子供の頃には彼岸花が顔を出すと子供達は通学の行き帰りに親の仇の如く片っ端から彼岸花の花首を棒やこうもり傘の先で切り飛ばして遊んで居たが最近の子供はその様な遊びはしないのか？間も無く我家の前の道路の両脇は彼岸花に寄って真っ赤な帯と成る。

ＲＩ０Ｂ（ＡＳ－１０４）ＳＳＢはＱＳＯ出来ず！

　　　


　ＩＯＴＡ　ＤＸペディション局、ＲＩ０Ｂ（ＡＳ－１０４）とＣＷモードでのＱＳＯは如何にか出来たがＳＳＢモードでのＱＳＯの為に昨晩は１９：３０JST頃から無線機に張り付いて１４．２６０ＭＨｚをワッチしたが其の信号を捉える事は出来なかった。其処でバンドコンディションの把握の為に時々１４ＭＨｚ全体をスィープしてチェックしたら保々毎晩ＱＲＶして居る聞き慣れた局の信号は聞えたが全体的に弱く此の周波数帯のＤＸコンディションは先週の木～金曜日辺りをピークに落ちて行ってる感じがする。今朝も早朝の散歩から帰りワッチしても聞えずＤＸクラスターにもＱＲＶ情報がアップされて居なかったので次のＩＯＴＡサービスの島に向けて移動中なのかも知れない？


　　　　　　　１４Ｍｈｚ帯で聞えたＤＸ局（１９：３０～２３：４０JST)


　　ＨＺ８８ＮＤ（ＣＷ）　　　　　ＥＩ１００ＭＣＶ（ＣＷ）　　　　Ｆ８ＤＧＹ（ＣＷ）


　　ＳＶ５／ＲＴ１Ｌ（ＣＷ）　　　Ａ４１ＣＫ（ＳＳＢ）　　　　　　ＨＤ８８ＮＤ（ＳＳＢ）


　　Ａ７１ＡＥ（ＳＳＢ）　　　　　７Ｚ１ＩＳ（ＳＳＢ）　　　　　　９Ｈ１ＸＴ（ＳＳＢ）

ＲＩ０Ｂ（ＳＳＢ）の信号は聞えず

　　　


　昨晩と今朝の早朝に聞いてみたＩＯＴＡ　ＤＸペディション局（ＲＩ０Ｂ）とはＱＳＯする事は出来なかったので今晩の１９：３０JST頃から待ち受け受信をする予定で有ったが昼御飯の後の昼寝から目覚めた後に（１４：５０JST)７ＭＨｚ帯の国内コンディションは如何だろうか？ワッチし始めたが可也コンディションは悪く国内の強い局が数局聞こえただけで「此のコンディションでは如何しようも無いなぁ～」と１４ＭＨｚ帯にバンドチェンジして１４．２６０ＭＨｚをチェックしたが何も聞えないので多分駄目だろうとは思いながらも１４．０４０ＭＨｚに周波数を合わせ聞き始めたら弱々しい信号が聞えオンフレ運用で短いＱＳＯをして居る局が居たのでＲＩ０Ｂでは無いだろうと思って居たが良く聞いて居ると「ＣＱ　ＲＩ０Ｂ」と打つて居たので１５：０９JSTに呼掛けたら「ＪＨ？」と返って来たのでコール・サインの再送とＲＳＴを送ったら応答が有り何とかＣＷモードでのＱＳＯは成立した。


　今回の運用はＳＳＢとＣＷは同時運用して居るので此の状態だと何時かＪＡとのコンディションも上がるかも知れないので他事をしながら１４．２６０ＭＨｚを聞き続けたが１６：３０JST辺りまで聞いたが信号は最期まで聞えなかった。


　其の後の夕食が終わった１９：００JST頃から１４．２６０ＭＨｚでＳＳＢの信号を待受け受信して居るが信号は聞えず現在（２１：００JST)ＣＷの弱い信号が４５９位のレベルで入感し始めて１～２ＫＨｚ－ＵＰのスプリット運用でＤＸ局を捌いて居るが前回ＱＳＯした１４日の２０：０６JSTと比較すると信号が可也弱い感じで此の状態だと今晩のＳＳＢでの交信は一寸無理かも知れないが０時までは一応ワッチする予定、コンディションが上がってくれれば良いのだが果たして？

今朝もＲＩ０Ｂの信号は聞えず！

　　　


　ＩＯＴＡの興味では無くＧＬの方で興味が有るＤＸペディション局のＲＩ０Ｂ（ＡＳ－１０４）が昨晩頃からＤＸクラスターにＵＰされて居たので「此れはＱＳＯせねば！」と昨晩は００：００JSTまで粘って聞いてみたがＳＳＢモードではスプリットで呼び掛ける海外局は沢山聞えたが肝心要の御本尊の信号は全く受信出来ず可能性の高いＣＷモードの方は諦めてＱＲＴする００：００JSTの５分前くらいに辛うじて御本尊の信号らしい物が数分間に渡り聞えたが？とても呼掛けられる状態では無く直ぐにその信号はノイズの中に消えてしまった。


　今朝は散歩から帰った０５：４５～０６：３０JSTに念の為に７ＭＨｚと１４ＭＨｚ帯を聞いてみたが聞えなかったので諦めたが後にＤＸクラスターで確認したら０９：００JSTにＱＲＶ情報がアップされていた。此の前のＱＲＶはＳＳＢ，ＣＷ共に２０：０３～２０：０６JST頃に立て続けにＱＳＯ出来たので今晩は此の時間に待ち受け受信する予定にして居る。

ＲＩ１Ｂの信号が聞えず！

　　　


　今日の昼間は先週から遣ろうと思いながら出来て居なかった屋根のセメント瓦の再塗装の準備（セメント瓦の表面のクリーニング）をする為に午前中は屋根に上り作業を夕方前には家周りと畑の横の雑草の草刈をした。草を刈るまでは見えて居なかったが作業を始めると雑草の中に彼岸花の茎が見えて其の先っぽには未だ開いて居ない赤い花の部分が見えて居た。考えてみるとお彼岸まで後６日、毎年の事だがお彼岸に合わせて咲き出す彼岸花の準備は既に確り出来上がって居る感じ！そして　お彼岸の２～３日前には墓掃除に出かけねば成らない時期に成った。お盆前の残暑の厳しい中で汗を掻きながら家内と２人で墓掃除をしたのは遂此の前だったのに早くも１ヶ月以上が過ぎ去って仕舞った。歳がいくと本当に月日の流れるのが早いと実感する。


　食事が終わってそろそろＩＯＴＡのＤＸペディション局のＲＩ１Ｂが別の島からＱＲＶする可能性が有るので２０：３０JST頃から１４ＭＨｚ帯で待受け受信体勢に入って居るがＤＸクラスターにアップ情報の有る１４．２６０ＭＨｚ（ＳＳＢ）と１４．０４０ＭＨｚ（ＣＷ）の何れの周波数とも御本尊の信号は全く聞えず（呼掛けて居る局は受信出来るのだが）現在２３：３５JSTに成ってＣＷの信号の有無が時々確認出来る程度の強さ今晩は如何も駄目な感じ前回は２０時台にＳＳＢとＣＷ共に簡単にＱＳＯ出来たので今回も出てくれば楽勝と思われたが「そうは問屋が卸さない」様である。

　

昨晩に聞えたＤＸ局

　多分聞いても「変り映えは無いのだろうな？」と思いながら昨晩も２２：３０～００：００JSTに７ＭＨｚ～１４ＭＨｚ帯を聞いてみた。ＳＳＢで聞える局は保々５９で入感して居たがＣＷで聞える局は大半の局がカツカツの信号レベルで弱い。最近まではＣＷの周波数帯はチェックしてもＳＳＢの周波数帯は殆ど聞く事は無かったが両モードを聞き始めると同じエリアからの聞える信号でも其の信号レベル差に何時も首を傾げる？ＣＷとＳＳＢモードを運用する局は其々のモードの信号差を余り感じ無いので矢張りＣＷのみで運用する局は全体としてアンテナやパワーが非力な局が多いのだろうか？相手方に明らかにパスが開けて居ると思われる時間帯（同じエリア方面のＳＳＢ信号が安定に聞こえる場合に）でも時々ＤＸクラスターにアップされたＣＷモード局の信号の有無さえ確認出来ない事がまま有るので其れしか考えられない様に思えるのだが？？日々のワッチが報われる機会はそう多くは無いが此れがＤＸｉｎｇの基本なのだから不効率ながら致し方ない。

　ＩＯＴＡのペディション局のＲＩ０Ｂは次の島への移動日か？昨晩は信号が聞えなかった。

　
　　　　 　昨晩に聞えて居たＤＸ局（２２：３０～００：００JST)


　　　　　　　　　　　 １４ＭＨｚ

　　　９Ａ６１ＡＡ（ＣＷ）　　　　　ＨＺ８８ＮＤ（ＳＳＢ）　　　　　５Ｂ４ＡＨＬ（ＳＳＢ）

　　　８Ｚ８８ＮＤ（ＳＳＢ）　　　　ＭＣ０ＳＨＬ（ＳＳＢ）　　　　　ＲＪ４Ｐ（ＳＳＢ）

　　　７Ｚ８８ＮＤ（ＳＳＢ）　　　　４Ｌ／Ｒ１ＣＣ（ＣＷ）　　　　　ＩＥ９Ａ（ＣＷ）

　　　ＲＫ１０ＷＰＡ／Ｐ


　　　　　　　　　　　　７ＭＨｚ　　

　　　ＺＳ４Ｎ（ＳＳＢ）　　　　　　ＰＹ３ＥＲ（ＳＳＢ）

　其れにしても気持ちが高揚する様なＤＸ局が聞こえないのは寂しい限り、台風に寄るアンテナの方位ズレも直さねばと思いながらも又台風が襲来すると同じ事に成るので其の侭に放置して居る。此れは直さないと拙い！と思える珍局「早く出てこいや～！」

　　

此処ぞと思う時にメモリーキーヤーの不調！

　　　


　土曜日の夜の２１時から始まったＳＡＣ　Ｃｏｎｔｅｓｔを聞いて居たら昨晩の夜半は１４ＭＨｚで結構聞えて居ましたので少し参加してみようと思い呼掛け始めたらコンテストナンバーを送るトランシーバー内臓のメモリーキーヤーでのシリアルナンバーを送る機能が旨く働かず００１～００２～００３とカウントが上がらず００１で固定された侭の状態で旨く動作しない。


　何かトランシーバー内部の設定が狂ったのか？と色々遣ってみたが如何も直らず彼是して居る間に０１時を過ぎて仕舞い睡魔には勝てず諦めて寝てしまった。今朝０５時頃に起き出して再度チャレンジしたが如何も旨く行かないので仕方なくトランシーバーを初期化する事にした。現在のトランシーバーを使用し始めて１５年近く成るが初期化をしたのは今回が初めてで各種設定を元の状態に戻すのに１時間近く掛かって漸く元の状態に成ったが此の時間帯ではスカンジナビア方面へのＤＸパスは終わって居た。


　夕方の１８時頃から１４ＭＨｚ帯を聞いて居たら信号は強くなかったが其の方面の局を呼掛け始めたが１９：３０JST頃にコンディションが落ちて仕舞い仕方なく７ＭＨｚ帯に下がりワッチしたが此方は殆ど聞えず此のコンテストは今日の２１時までで最終的に交信出来たのは１２局で終わって仕舞った。矢張りトランシーバー内部のメモリーキーヤーはコンテスト時には一寸不便で矢張り外部の独立した物が使い勝手が良いので今後、確りとした物を作ろうと思って居る。

憧れのOMの記事を読んで元気を貰った話

　昨日にインターネットで１．８ＭＨｚ帯のスモールループ・アンテナの情報をインターネットで検索していたら偶然に星山さん（ＪＡ２ＪＷ）を紹介するＩＣＯＭの記事を見付けた。此の方は私が開局した５０年以上前に私が未だＤＸに対する興味が無い時代でもコールサインとお名前は知って居た日本を代表するＤＸｅｒとして有名なアマチュア無線家であった。


　当時、当局はＣＷのライセンスは持って居たが運用は全く遣らなかったので残念ながら交信して戴いた事は一度も無かったが多分ＣＱ誌辺りのＤＸ情報等で知り得たと思うのだが凄く記憶に残って居る方なので興味が有って読み始めたら時間が過ぎるのを忘れた。星山さんは私より御年配なので時代背景等は全然違うがアマチュア無線に興味を持って開局し現在に至る記事を読んでいると共通する部分も幾つかあった。


　此の記事の中で星山さんのＤＸＣＣは３８０Ｅ完成だそうで此れは日本では海老沢さん（ＪＡ１ＤＭ）とお２人だけの実績らしい。この数字は現在、日々ＤＸｉｎｇに勤しむ日本中のＤＸerにとって幾等頑張っても決して打ち破れない日本ＤＸ界の金字塔と成って居る。今回はアマチュア無線に対するマンネリ化から脱出する事が出来ず１．８ＭＨｚ帯に活路を求めて居た私に昨日は思わぬ所で此の記事を見付けて読み終わったら別の大きな元気を貰った。