パールライスのつれづれなるままに

日常のちょっと気になった事を気ままに書くブログ
最近は、美術鑑賞・ガジェット紹介が中心です。

BMAX Y11(その1)

2020年01月18日 | パソコン
中国の新興メーカーBMAXの製品です。
昨年の11月11日独身の日に購入しました。
32,450円。

まずは、スペックを。
OS:Windows10 pro
画面サイズ:11.6インチ
解像度:1920×1080
CPU:Celeron N4100
メモリー:8GB
ストレージ:256GB SSD
本体サイズ:274.5×187×13 mm
重量:約1.026kg
バッテリー:7.6V / 7000mAh

CPUのCeleron N4100は4コア4スレッドです。
このスペックで32,450円ですよ!奥さん。

これは2-in-1タイプのノートPCです。
ディスプレイを回転させて、タブレットPCの様に使えます。まあ、私はしませんが。
2-in-1タイプの利点は、スマホの様に画面タッチで操作ができることです。
ボディは、アルミ製。質感と剛性があり、安っぽさを感じさせません。
キーを叩いてもボディがへこまない。これ大事。
しかし、キートップの文字が白色。照明に反射して見えなくなる時があるのでマイナス点です。


右側面です。
右から
USB TypeC(電源取得)、Mini HDMIポート、MicroUSB、Micro SDカードスロット。
グリル部分はスピーカー。一応ステレオです。聞けないことはないです。音声ぐらいなら許容範囲。
普通のUSB端子が無いところが残念です。


続いて左側面です。
左から
イヤホンジャック、ボリュームボタン、電源スイッチ、マイク。
一通り揃っている、と言って良いでしょう。


同梱されていたのがこの電源プラグ。
さすが中華、ワールド・ワイドを考慮しています(笑)


つか、Anker製窒化ガリウム採用の急速充電器を別途購入しました。

なーんか、中華の電源回り機器は信用できないのです。(続く)

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GEFORCE GTX 1050Ti(最後)

2019年02月11日 | パソコン
参考までに他の操作について、YouTubeの視聴とDVDの鑑賞時における利用率です。
動画再生には、「Video Decode」を見ます。
今時のPCにとっては、元々軽い操作です。
ちなみに私のPCのCPUはIntel Corei7 7770 Keby Lakeです。
Corei7じゃあ、余裕の操作ですな。(自慢)

1) YouTubeの視聴
CPUの使用率:2%
Video Decodec:4%


2) DVDの鑑賞
CPUの使用率:5%
Video Decodec:3%


GPUが無くてもCPUにはたいして負担がかからない操作、と言うことですね。

結論は、最初に言った通り、ゲーム及び動画変換をしなければ、GPUは必要ないと言う事です。
YouTuberの私(笑)にとっては必要なデバイスではありけれども、そのコストパフォーマンスは、十分納得したと言うより、納得した程度ですか・・・

最後に、エクスペリエンスインデックスはこうなっていました。
GEFORCE GTX 1050Ti、やっぱコスパ良いですね。
実感できな~い(ゲームしないからなァ・・・)
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GEFORCE GTX 1050Ti(その2-使用編)

2019年02月10日 | パソコン
さあ、肝心のコーデック作業です。
動画編集ソフトはFilmora9。初心者でも使いやすい、この分野としては安価なヤツです。
2分30秒のスライドショーを作成させました。


1) GPUを利用しない(CPUに担当させる)
所要時間:1分44秒
CPUの使用率:64%


2) GPUを利用する
所要時間:42秒
CPUの使用率:28%
1分近く短縮しました。こりゃ快適!


しかしですね、「Video Encode」のグラフに注目。最高でも37%しか利用していない・・・
動画変換に37%しかパワーを使っていないと言うことです。
これは、Filmora9の仕様ではないかと。
いくら画像処理のプロ、GPUとはいえ、CPUの管理下に置かれています。CPUの命令が無ければ、GPUは動作しないのです。

気を取り直して、次に行う作業は動画ファイルを再度変換するというもの。
フルHD(1280×1080)はファイルサイズが大きいので、75%縮小(960×540)に変換する作業も行います。iPadでフルHDを見るのは負担が大きいから。
HandBrakeと言うソフトを使用します。


1) GPUを利用しない
所要時間:43秒
CPUの使用率:100%


2) GPUを利用する。
所要時間:33秒
CPUの使用率:94%


Video Encodeは11%!なんとも低い。しかもCPU使用率に差が無い。
まあ、10秒早くなったんですけどね。
ちなみに、90分ぐらいの動画を変換すると、18分かかるところが11分で終わりました。
早くなったとはいえ、激的に高速化したとは言えませんね。
これもソフトの仕様のせいか・・・贅沢を言ってはいけませんね・・・
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GEFORCE GTX 1050Ti(その1-導入編)

2019年02月09日 | パソコン
ビデオカード(以下「GPU」と呼ぶ)を買いました。
PCでゲームをしない私にとって、GPUは必要のない物。
Intel CPU内蔵の「インテル HD グラフィックス」で十分。
しかし、今回購入した理由は、「動画のコーデック処理時間を早くしたい」からです。

YouTuberの私としては(笑)、週一回は動画を作成してアップしている訳です。この編集したデータを動画ファイルに変換する作業(コーデック)に時間がかかるのです。
コーデック中はCPUパワーを非常に多く使い、変換終了までPCは何の操作もできません。
まあ、イライラするわけです。

GPUは、このコーデック作業をCPUに代わり行うことができます。
これにより、CPUはコーデック作業から解放されます。消費電力も、わずか数Wに抑えられるので,省電力にもなります。

まあ、餅は餅屋で、画像処理は専門のGPUに任せれば、コーデック時間は短縮するのです。

と言うわけで、コーデックするのに必要最低限のGPUを購入することにしました。
それがNVIDIAのGEFOCE GTX 1050Tiです。メーカーはASUS。Amazonで16,453円。


各PC部品メーカーから1050Tiは販売されていますが、私がASUSを選んだ最大の理由は「静音性」
GPUはうるさいです。冷却ファンの音が。
1050Tiは普通、ファンが2枚付いています。しかし、これは1枚。そして、ボールベアリングが2重になっています。この辺りが静音性に寄与していると思われます。
静音性と高性能、どちらを選択するのか?私は静音性を採ります。

背面はこんな感じ。HDMIとディスプレイポート、DVD-Iの3種類の接続口。3台のモニターを接続可能。


下の画面は、PCに接続したところ。
汚い内部はご容赦。(笑)
PCI-Eスロットを2段分占拠するので、購入前にPC内部の空間の余裕を確認する事が必要です。
このクラスのGPUになると、補助電源と言って、PCの電源から別途電線コード引っ張って来て、GPUに直接コードを繋ぎます。しかし、このGPUにはその必要がありません。
PCI-Eスロットから供給される電力で賄います。この辺の手軽さも購入した理由の一つです。
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最後の「Diginnos Stick DG-STK1B」

2016年04月22日 | パソコン
「Diginnos Stick DG-STK1B」の最終章です。

さて、キーボードの購入に続き、Bluetoothのマウスも購入。
準備万端、再び居間のTVに取り付けました。


ところが、自宅のネットワークに繋がりません。iPhoneは繋がっているのに・・・・
しばし考えた後、気がつきました。
「このスティックPCはWi-Fiの受信機能が弱い」と言う事を。
木造2階建の上下間で繋がらない。どんだけ弱いんだよ・・・・

あ~あ、また追加購入かよ。Wi-Fi中継器を。

四の五の言ってはいられないので、最安のモノを購入。
それが、この「WN-G300EXP


「WPSを使って簡単に接続可能」と言う事でしたが、これが難問でした。
確かに親機~子機間は接続しました。で、子機からスティックPCは繋がったのかというと、それはNG。
PCからWi-Fi機器のSSIDを探したのですが、この子機のSSIDが存在していない。???
マニュアルを読むと、この子機は、「親機のSSIDとパスワードを引き継ぐ」と書いてあります。
これでは、子機と繋がっているのか?親機とつながっているのか?分かりません。
詳細設定を行う必要があります。



この詳細設定、Wi-Fiルーター同様にブラウザからIPアドレスを入力して、詳細設定画面を開いて操作します。
この、IPアドレスが難癖。マニュアルには「"192.168.0.203"と入力しろ」と書かれていますが、んなー事はない。

私は、NECのAtermを使用しています。Atermの場合、ルーターのアドレスは"192.168.10.1"です。DHCPで接続しているワケですから、"192.168.10.どこかの番号"に子機は繋がっているハズです。
Wireless Network Watcherと言うソフトを利用して、子機のIPアドレスを確認。そのIPアドレスを打ち込んで、やっと詳細設定画面が開きました。

ここで、接続先SSID(親機)を特定。
中継SSID(子機)の名前を変更、設定終了します。

スティックPCから先で設定した子機の名前を見つけて接続。
やっと、居間でWebを見ることができました。
足かけ三日、無線キーボード、Bluetoothマウス、Wi-Fi中継器の購入。
コイツ本体は1万円を切るのに、どれだけの時間と周辺機器の購入に浪費すれば良いのか?(涙)
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