地元大宮では似合わないオサレなカフェがあります。それがどの様なカフェなのかはいずれ説明するかもしれませんが、今は保留。とにかく私はそこに毎週土曜日の早朝に通い、そこで英語の勉強をしています。かれこれ1年以上通ったので、そこのマスターと知り合いになりました。
会話の中で感じた事は、「飲食業は好きでないとやっていけないね、過労死しちゃうね」と言う事でした。
それはそれとして、そこのカフェは"LAVAZZA"と言う豆を使っています。聞いたことなかったのですが、味香りともに良いです。サラリーマン時代、散々ドトールコーヒーを飲んできた私でさえ分かります。もちろん、スタバより上です。キレというか、後味に嫌みがない、スッキリとした飲み心地です。
"LAVAZZA"は1895年創業のイタリアのメーカーで、イタリア国内シェア一位、「世界で最も飲まれているイタリアン・コーヒー」だそうです。紅茶のリプトンで有名な片岡物産が扱っています。マスター曰く、「仕入れ値はドトールの倍はする」と。道理で見かけない豆だな、とやっと理解いたしました。それを一杯300円で提供するのだから、好きでないとやっていけない商売だなあと。
で、その味を自宅でも楽しみたいと思い、成城石井で購入しました。250ｇで699円。高いのか安いのか素人には分かりませんが、とにかく衝動買い。
しかーし、素人の淹れたコーヒーはプロに近づくことが出来ませんでした。
