パールライスのつれづれなるままに

日常のちょっと気になった事を気ままに書くブログ
最近は、美術鑑賞・ガジェット紹介が中心です。

超写実絵画の襲来 at Bunkamuraザ・ミュージアム

2020年03月28日 | アート・文化
素人さんにとっては、ビックリする様な絵かな?
俺ちゃんレベルになると「あー、上手く描けてるな」ぐらいにしか感じない。単なる写実だけではない、何となくオリジナルな存在感は感じるけどね。

それでも最後の絵、玉眼は凄い。仏像の様。これはモデルが大野慶人。

世界的な舞踏家の大野一雄の次男。

前衛舞踏家の土方巽の1960年代の土方作品のほぼすべてに出演。
齢80を超えてのあの肉体とポーズ、並みではなりません。

とは言え、岡本太郎が言ったように「芸術は爆発」なんだよなァ。
パッと見た瞬間、「なんじゃこりゃあァァァ!」というインパクトがないと評価しにくい。
浮世絵、版画を見るように、何枚もこういう絵が続くと、ボーっと見てるだけになってしまう。
とは言え、コロナウィルスに敏感になっているこのご時世、開館しているだけでもありがたい。
ちなみに、ロッカーは使用禁止です。
コメント
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