恐竜、ロマンありますねぇ。
入場料2,300円とチトお高いのですが、見ごたえがありました。
それは二つの変遷を鑑賞できたからです。古生物学の発展による「恐竜の姿の変遷」と恐竜をモチーフとした「アートの変遷」。
恐竜の姿の変遷とは、イグアノドンの姿が変わっていく様を見ることができます。
歴史上初めて認められた恐竜は、1825年にイギリスで発表されたイグアノドンです。
角の様な親指で有名ですが、最初は角として考えられていたんですね。しかも四つ足。その後完全体が発見され、角ではなくて親指、二本足歩行がわかります。
ゴジラのように直立姿勢だったのですが、足を中心に尻尾を浮かせ、前傾姿勢になった走るのに軽快な姿に変わりました。
近年は、羽毛が生えた恐竜も見つかっています。
古生物学の先駆者の紹介もあります。
アートの変遷は、ロマン主義から図鑑アート、科学とファインアートの融合へと変わっていく様です。
初期の恐竜の、つぶらな瞳がたまりません(笑)
それから、我々が慣れ親しんだ恐竜デザインへ。チェコスロバキアの画家ズデニェク・ブリアンがオリジナルということも初めて知りました。
科学的考証を経たファインアートの恐竜。
CGも普及し、やっとアートになった、といったところですか。
Dinosaur(ダイナソー:恐ろしいトカゲ)を恐竜と訳した先達の思慮深さには感心しました。
入場料2,300円とチトお高いのですが、見ごたえがありました。
それは二つの変遷を鑑賞できたからです。古生物学の発展による「恐竜の姿の変遷」と恐竜をモチーフとした「アートの変遷」。
恐竜の姿の変遷とは、イグアノドンの姿が変わっていく様を見ることができます。
歴史上初めて認められた恐竜は、1825年にイギリスで発表されたイグアノドンです。
角の様な親指で有名ですが、最初は角として考えられていたんですね。しかも四つ足。その後完全体が発見され、角ではなくて親指、二本足歩行がわかります。
ゴジラのように直立姿勢だったのですが、足を中心に尻尾を浮かせ、前傾姿勢になった走るのに軽快な姿に変わりました。
近年は、羽毛が生えた恐竜も見つかっています。
古生物学の先駆者の紹介もあります。
アートの変遷は、ロマン主義から図鑑アート、科学とファインアートの融合へと変わっていく様です。
初期の恐竜の、つぶらな瞳がたまりません(笑)
それから、我々が慣れ親しんだ恐竜デザインへ。チェコスロバキアの画家ズデニェク・ブリアンがオリジナルということも初めて知りました。
科学的考証を経たファインアートの恐竜。
CGも普及し、やっとアートになった、といったところですか。
Dinosaur(ダイナソー:恐ろしいトカゲ)を恐竜と訳した先達の思慮深さには感心しました。