パールライスのつれづれなるままに

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ベル・エポック―美しき時代 in パナソニック汐留美術館

2024年10月20日 | アート・文化
ベル・エポック(仏語:美しい時代)
19世紀末から第一次世界大戦勃発(1914年)までのパリが繁栄した華やかな時代。「消費は美徳」と言われた時代で、フランスのバブル時代ですね。
アール・ヌーヴォー、エコール・ド・パリ、キュビスムが生まれました。
アートのビッグバンと言っても過言ではないような時代かな?
まあ、それもバブル(金あまり)がないと生まれないと。
たしかジョルジュ・バルビエが「景気が良いからデコったものが描けた」と言っていたと思います。

個人的には、ジュール・シェレのポスター画が気に入りました。
ロートレックがポスター画が評価されたのは、その先駆者がいた、と言うことですね。
革新とは突然現れるのではなく、少しづつ徐々に変化したものだと。

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