パールライスのつれづれなるままに

日常のちょっと気になった事を気ままに書くブログ
最近は、美術鑑賞・ガジェット紹介が中心です。

大関ヶ原展 at東京江戸博物館 in 両国

2015年04月19日 | アート・文化
メチャ混みでした。行列は3列。その後ろから見るしかないと。

屏風や、密約・誓約等の文章。鎧等の具足、その当時活躍した人物像など。歴史資料としては十分に見応えがあるかなと。豊臣秀吉のぎ死から関ヶ原を経て大阪夏の陣まで。
特に関ヶ原開戦の前の各大名の活躍。これが結構ワクワクしました。
孫子の兵法の通り、勝負は戦が始まる前に決まっていると。その前の諜報・謀略が全てだと。

しかし、人気ありすぎです。見終わったと、入場口を見てみると、長蛇の列が蛇行しております。しかも入場制限。早めに見てよかった。

歴女がいましたよ。結構。解説している声がうるさかった。

にしても、常設展館はいつ見ても面白いです。
江戸~明治~現在までの庶民の生活が展示されて。
その圧倒的なボリュームは丸一日、時間をかけてゆっくり観たいほどです。
設計は、菊竹清訓

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少しは進化しました。

2015年04月15日 | 日記
去年の今頃、狭山茶の味が理解できなかった私が恥ずかしい。
今なら、多少は分かるつもりです。
何故なら、それ以降タマカフェで飲んでいるから。


狭山抹茶ソフトあんみつセット
於カフェタマ in さいたま新都心 このお店は、埼玉産の地ものを提供するカフェです。 狭山茶を使ったソフトクリームです。甘くないので、オジサンでもイケます。 狭山茶の特徴?っての...

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永青文庫 in 文京区目白台

2015年04月14日 | アート・文化
永青文庫は九州の名家、細川家のお宝を保存、研究している美術館です。

展示物も凄い(千利休由来の柄杓、古九谷の焼き物等)ですが、建物全体、そしてインテリアが凄い。和洋折衷ではなくて、和に近い。入館すると、ちょっとカビ臭い。ま、そこに時代を感じますけど。
これ、耐震改修工事どうするんだろ?
まさか建て直しってことはないだろうな。残してほしいものです。
入場料800円だしね。

ここ、有楽町線、護国寺駅は、10分ほど歩けば二つの美術館と、東京カテドラル聖マリア教会という名建築物が拝める事ができる、ホント良い場所ですね。
ただし、駅は窪地にありますから、坂を登らないといけません。結構、勾配きついッス。

       
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講談社野間記念館 in 文京区目白台

2015年04月12日 | 日記
講談社の創業者・野間清治が、 大正期から昭和初期にかけて収集した美術品を主体とする「野間コレクション」

個人所有だから、今までに知られていない近代日本画が見れます。
しかし、どれもが秀逸。この創業者、目利きはパネェ。

解説文章がやたら長いし、結構具体的。歴史的背景も記述されています。その辺は、さすがマスコミ。

更に圧巻なのは、「色紙」。当代随一の画家に頼み込んで書いてもらった色紙が6,000点。
一作家、12枚一組(1月~12月が共通テーマ)セット。
一作家の作品を12枚一挙に観れる。それが壁一面にてんこ盛り。
当然、ここでしか観れません。

庭が綺麗です。そして、入場料は500円。お得だわ~。

しかし、それだけではありません。
この美術館のはす前は、「東京カテドラル聖マリア大聖堂」。丹下健三、最高傑作の一つ。
     
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マグリット展 at 新国立美術館 in 乃木坂

2015年04月11日 | アート・文化
シュールリアリズムの巨匠。
この人の作画力は、秀逸です。
特に初期の頃、食べていくための雑誌の広告デザインがクールです。
それが、シュールリアリズムの影響でこんな事に。(笑)
生前写した動画があります。その行動がイっちゃってます。奥さんと一緒に。

この人の場合、何故それとそれを組み合わせるのか?
そして絵の題名。何でそう言うふうに命名したのか?それらの不思議さが魅力です。


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