秋です。台風絡みの湿った生暖かい風が吹いていて汗が止まりませんが、誰が何と言おうと断固秋です。これから食べるものが美味しくなりますね。梨に栗に柿、キノコも美味しい季節です。
これからの時期に出回るキノコの一つとして、言わずと知れた庶民にとっての高嶺の花、マツタケがあります。私が子供の頃には今のように殺人的に高価なものではなかったような記憶があり、何度か口にした覚えがあります。しかし、恐らく平成の御代になってからは中国産ですら1本で4ケタもするようになってしまい、ましてや国産品に至っては有名デパートでしか見かけなくなってしまいました。
それでも世の人々のマツタケに対する飽くなき渇望は止まるところを知らないようです。今日あるデパ地下にこんなものが置いてありました。この右側のパックに入っている身悶えするように波打ったキノコ、実はマツタケなのですΣ(゜ロ゜ノ)ノ。何でもアメリカ産のマツタケなんだとか…さすがは国土にメタセコイアの巨木がボンボン生えているお土地柄、何でも巨大です。
ただ、ちょっと香りを確かめてみたら…何だか妙な臭いがするのです(;~∧~;)。確かに種別としてはマツタケなのでしょうが、大きさと言い形状と言い臭いと言い、とてもこれで土瓶蒸しを作ろうとは思えないような代物です。どうしても!と言うのであれば、左側の中国産の物の方がまだマシな香りがしますが、残留農薬についての不安は拭えません…(¬ー¬;)。
とりあえず私は、こんな下品なキノコを頂くくらいなら、永谷園の『松茸の味お吸い物』にエリンギを入れたもので十分満足でございます。
これからの時期に出回るキノコの一つとして、言わずと知れた庶民にとっての高嶺の花、マツタケがあります。私が子供の頃には今のように殺人的に高価なものではなかったような記憶があり、何度か口にした覚えがあります。しかし、恐らく平成の御代になってからは中国産ですら1本で4ケタもするようになってしまい、ましてや国産品に至っては有名デパートでしか見かけなくなってしまいました。
それでも世の人々のマツタケに対する飽くなき渇望は止まるところを知らないようです。今日あるデパ地下にこんなものが置いてありました。この右側のパックに入っている身悶えするように波打ったキノコ、実はマツタケなのですΣ(゜ロ゜ノ)ノ。何でもアメリカ産のマツタケなんだとか…さすがは国土にメタセコイアの巨木がボンボン生えているお土地柄、何でも巨大です。
ただ、ちょっと香りを確かめてみたら…何だか妙な臭いがするのです(;~∧~;)。確かに種別としてはマツタケなのでしょうが、大きさと言い形状と言い臭いと言い、とてもこれで土瓶蒸しを作ろうとは思えないような代物です。どうしても!と言うのであれば、左側の中国産の物の方がまだマシな香りがしますが、残留農薬についての不安は拭えません…(¬ー¬;)。
とりあえず私は、こんな下品なキノコを頂くくらいなら、永谷園の『松茸の味お吸い物』にエリンギを入れたもので十分満足でございます。