9月27日 残暑の厳しい日だった。気温30℃の炎天下はとても秋とは思えなかった。
環境調査の人間は木陰で一休みをしたが キタキチョウ は炎天下も苦にしない。
林道にこぼれた 何か に群れていた。軽トラックから化成肥料でもこぼれたのだろうか。
ぴったりと翅を閉じているから 表の模様が見えない。
人影を嫌ったのか 飛び立った個体がチラッと模様を見せてくれた。
キタキチョウ ですよ とセミプロさんから教えていただいた。
シャッターは 1/3200 だったが シャープさに欠ける。
高倍率ズームのテレ端だった。レンズの限界かも知れない。( jokichi の腕は棚上げして)
キタキチョウ の食草は マメ科 だという。
この日は マメ科 の侵入種 トウコマツナギ がきれいに咲いていた。
でも あまりの暑さに小葉を半分閉じていた。