遠のいていた大力山へ足を向けてみると山はすっかり春めいていた。
日曜日・天気は良し でかなり混雑するかと思ったが予想外に空いていた。
常連たちは 昨日登ったようだ。
雪が融けて 登り口の石仏は全身を拝むことができた。
途中の道も 夏道が見えてきた。
四阿の屋根からの落雪もすっかり嵩が減っている。
ここに着いたら 途中ではかなり下の方に見えた 後続の方が追いついてきた。
山仲間のMさんだった。jokichi よりも少し若い方だが パワーはずいぶん若い。
帰路は今シーズン初めて歩く周回コースをとってトンネル口へ降りた。
途中見る山肌は 根あきが始まっていた。春はすぐそこまで来ているようだ。
雪の消えは早いが マンサク の開花も ブナ の芽吹きもまだ全く気配が見えない。
樹木は雪の量よりもカレンダーを優先しているようだ。