環境省の生態系被害防止外来種リストで重点対策外来種に指定されている植物を二種。
昭和廿年代 jokichi 小学生の頃から オオアワダチソウ は家の周りに咲いていた。
茅葺きの家の裏 水路沿いに咲いていた オオアワダチソウ は現在も少し位置は変わったが咲き続けている。
夏の暑い盛りに草丈1m前後で黄色い花を咲かせるこの花は調査エリアでも咲いていた。
移植または捨てられて根付いたのでは・・・と思う場所にひっっそりと咲いていた。
セイタカアワダチソウ のような繁殖力を持たないこの草が 重点対策外来種 とは少々考えにくい。
日本の晩秋の景色として定着してしまった セイタカアワダチソウ は調査エリアでも何カ所かで咲いていた。
あざやかな黄色の花は庭に植えていた家もあったが今では市報で駆除を呼びかけている。
草はそんなことには無頓着でどんどん生育範囲を広げている。