ふだんはあまり気にしない オオバクロモジ の実を同行者に言われてじっくりと見てみた。
この実は緑から赤と色を変え最後に黒く熟すようだ。
ツノハシバミ の実も大きく膨らんできた。
この実は葉の散る頃になると完熟し薄茶色に色を変える。
季節がごちゃ混ぜになっている万年雪の周辺で観察した花のうちから。
ここに咲く ジャコウソウ は花色が濃く見映えがする。
もっとたくさん花を着けた株に出会いたかったのだが・・・・・。
葉陰に隠れて咲き残っている エゾアジサイ。
クロバナヒキオコシ は季節を先取りして咲いている。
イカリモンガ は吸蜜に余念がない。
赤い花の ゲンノショウコ は丸弁。
淡い色の ゲンノショウコ の花弁は先が尖る。
奥只見キャンプ場 の奥の万年雪に咲く花を訪ねてみた。
豪雨被害で道路が流され終点まで車は入れなかった。
400mほど手前の空きスペースの車を止めて荒れた車道を歩いてゆく。
遊歩道に入ると被害は無く以前と同じ遊歩道だった。
谷底の雪はだいぶ融けていたが滝の上の雪渓はまだまだ大量の残雪だ。
三段の滝は全貌を現していた。
河床には崩落した雪塊。
岩の割れ目に咲く ヒメクワガタ。
花をアップで。
見上げると まだ咲き残っている ハクサンコザクラ。
ブナ の枯葉を押しのけて出てきた タマゴタケ の幼菌が見えた。
あたりをキョロキョロ見回すと 地中から顔を出し初めた幼菌も見える。
更に見回すと 木洩れ日 に赤く輝くタマゴタケ が見えた。
場所を移動すると 列になって出ている タマゴタケ も。
あたりをキョロキョロ見回すと 地中から顔を出し初めた幼菌も見える。
更に見回すと 木洩れ日 に赤く輝くタマゴタケ が見えた。
場所を移動すると 列になって出ている タマゴタケ も。
傘がみな開くと キノコ らしい雰囲気になれるが 傘の色はすっかり淡くなる。