雲間からの中秋の名月

　　お月さまは見えるのかしらん、
　　夕方近くなったら雲はますます増えるばかり。
　　しかし夜になったら上空に雲の切れ間が、
　　こりゃやっぱり行かずばなるまいて。


　　

　　　　　昼間の百花園入口「月見の会」の提灯、達筆すぎて・・・。
　　　　　百花園では毎年中秋の名月を観る伝統の「月見の会」が催されます、
　　　　　期間中は琴や篠笛の演奏が行われるとのこと。




　　

　　　　　園内には祭壇？が作られススキが飾られた、
　　　　　このあとお団子、お酒、そして秋の実りなどお供えが飾られるみたい。




　　

　　　　　そして園内の通路には来園者が投稿した俳句を書いた絵行灯が35基、
　　　　　夜になると蝋燭の灯りが灯されるようです。
　　　　　準備万端揃いました、後はお月様を待つだけ、
　　　　　私は帰って荒川から見たいと思うけど月は見られるかな？。




　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　ぅわ～い、月が出たぞ～、、、
　　　　　　　　　　「ちょっとだけよ～」。




　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　お月様が隠れているときはスカイツリーなど、
　　　　　　　　　　やっぱりこれくらい離れて見るのがよろしいとか。




　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　お月さんサービス精神旺盛だね、
　　　　　　　　　　何回も月の出を見せてくれる。




　　

　　　　　うさぎさんは恥ずかしいとかで隠れちゃった、薄～い雲越しです。
　　　　　この日の正午で月齢は13.9、左側がちょっとですね。
　　　　　なお、今日5日は月齢14.9ですが暦の上では十六夜の月となる。




　　

　　　　　ま、とりあえず中秋の名月が見られたということで。

　　　　　何～んにもない快晴の空の月もいいかもしれないけど
　　　　　こうして雲かなんかが邪魔してくれるお月見もいいものです。

　　　　　これなら百花園のお月見も盛り上がったことでしょう、
　　　　　たくさんの人たちが詰めかけたことでしょうね羨ましいな。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 10月4日　中秋の名月