東十条探偵団2

明日は何を撮りに行こうかな?

今年の花は一期一会か

2019-04-20 | 季節の花
  今年の花は何だろうね、
  そう長く日にちを空けているとも思わないけど
  次に行ったらもう無くなっていたという花が多い。
  出合った日が別れと思って真面目に撮れと言うことかなぁ。


  

     ヒトリシズカ。

     前回行ったとき咲いてきたなと思ったら今回行ったらもう見られなかった、
     フタリシズカはまだ全く見られない、完全なすれ違いだったっけ?。




  

     ニワザクラ。

     これは行かなかった私が悪い、
     もうすっかり遅くなって鑑賞に堪える花はこれくらいしか残ってなかった。
     ニワウメ、ユスラウメ、これらは撮ったけど結局載せられなかった。




  

     タイツリソウ(ケマンソウ)

     前はそれこそ恵比須さまの釣り竿みたいな長い竿にたくさんの花がついていた、
     去年は見られなかったので見られた今年はまだいい方かな。




  

     ヤマブキ(一重) バラ科ヤマブキ属

     これも足が早いね、色が形がバックがと選り好みしていたら次行ったらこんなありさま。
     もう贅沢言ってられなので撮った冷汗三斗の写真。




  

     ヤマブキ(八重) バラ科ヤマブキ属

     そこへいくと八重のヤマブキは長持ち、何回見ても元気に咲いている。
     例の 「七重八重 花は咲けども山吹の 蓑(実の)一つだに無きぞ悲しき」、
     これに詠まれたヤマブキは八重のヤマブキだね
     一重の方は実が生るけど八重の花には実は生らない。
     
     ただこの話は、赤貧洗うが如しの娘がそんな難しい古歌を知っていたのか?
     園芸種のはずの八重のヤマブキがその頃あったのか?
     突っ込みどころが多い話ではあるような・・・ね。




  

     シロヤマブキ

     黄色いヤマブキと違ってバラ科でもシロヤマブキ属の一属一種の花、
     花は真っ白だけど真っ黒い実が出来ます、あの"ぬばたま"みたいな実。

     ヤマブキ(一重)は花弁5、萼片5、実も5つ。
     シロヤマブキは花弁4、萼片4、実も4つ、、、うまくできている。
     いろいろな花が一斉に咲き出す中で
     この白い花を見ると一瞬心が落ち着くような・・・。

     今年はイマイチ調子が出ない、
     何かちぐはぐだ、何かが一つ食い違っている。
     どこかでつじつまを合わせないとこのままお正月まで行っちゃうぞ!?。
 
          data: EOS70D/EF70-200 1:2.8 L IS USM。 撮影 4月17日 向島百花園
          


     平成最後の・・・

  

     さあ、平成もあと10日となりましたね、
     何でもかでもまず 「平成最後の・・・」。
     私はあまり気にしなくて、なに時間とは流れるもの
     平成が終われば令和が来るわさ。

     それはともかく私の中ではとかく居場所がなかった平成、
     親しんであげられなくてごめん。
     やがて来る令和はどうなんだろう
     未だに昭和が大きく場所を占めているので
     令和の居場所はあるのかな?。

     新聞を取ろうとドアを開けたら目の前で「おはよう~」
     やあお帰りなさい平成最後の満月さん。
     次に会ったときは令和最初の満月さんだね、
     どんな顔して昇ってくる来るのかなぁ。


コメント (2)
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