荒川自然公園で見た花

　　バラと共に、というかバラ以上に期待していたのは
　　ユリノキの花、大きな木の上に咲くチューリップみたいな花。
　　咲いているだろうと思って行ったらもう散っていてたった1輪だけが待っていてくれた、
　　ごめんね、ごめんね～とU字工事みたいに謝りながら他の花など。


　　

　　　　　行ったら一目散にユリノキのところへ、近づいても花は見えない。
　　　　　南無三遅かったか、2本の大きな木の周りを巡ってみたけど花はない
　　　　　ただ一輪この花だけが残っていた。
　　　　　樹上に咲くチューリップ、今年は、今年も見られなかった。




　　

　　　　　ユリノキの隣にあるカエデは花が終わって種の季節、
　　　　　赤いタケコプターがきれい。




　　

　　　　　池の周りにはキショウブの花が、
　　　　　木道の柵がいいね。
　　　　　昔はネコヤナギもあったけどこのごろ見られなくなってしまった。




　　

　　　　　バイカウツギも咲いていてナミアゲハの姿も、
　　　　　ここにもこんな花があるなんて知らなかった。




　　

　　　　　そして眼下には広大な浄水場、
　　　　　ここへ来るたびこの光景を目にして浄水場の上にあるんだなぁと実感する。




　　

　　　　　折り返して再び池のほとりへ。
　　　　　スイレンが見ごろを迎えていた、
　　　　　大きなスイレン熱帯スイレンみたい。




　　

　　　　　こんなスイレンも好き、
　　　　　ただこの池は泥池、もうちょっときれいならもっといいんだけどなぁ。




　　

　　　　　公園の下には都電の停留所、このごろバラの数が少なくなっているのが気になる。
　　　　　やってくる都電の色は選り好みできない、色が被るとちょっとがっかりしたりして。

　　　　　さてと、都電とバラ撮りに行かなくちゃね
　　　　　お日さまと相談して行ってきます、
　　　　　これからは曇りがちのお天気になるみたい梅雨も近いしね。
　　　　　日頃の行いを試す時が来た
　　　　　お日さまはちゃんと見てるのかな。

　　　　　　　　　　data:　EOS70D/EF70-200 1:2.8。　撮影 5月10日　荒川自然公園