東十条探偵団2

明日は何を撮りに行こうかな?

舎人公園の水鳥とヒト

2019-05-08 | 風景
  舎人(とねり)公園はとにかく広い、
  十文字に走る道路で4分割されていて上には日暮里舎人ライナーが走る。
  池のある一番広い広場に行ってみよう、
  何があるのかお楽しみ。


  

     池にはもう水鳥はいないだろうと思ったらとんでもない鳥が迎えてくれた、
     カワウだろうね、お得意の格好は日光浴かな。




  

     飛び石に2羽が止まっていてそれぞれ前後ろを向いている、
     これもまたサービスいいね、居ながらにして腹側と背中側が見られる。




  

     これは何だろう、見かけない鳥。
     ホシハジロの幼鳥ではないかと思う、とぼけた顔が面白いね。




  

     水辺にはスイレンが咲いていた、夏だねぇ。
     この日の最高気温は25.0℃、動くと汗をかく。




  

     お休みならではの風景、見てたらお父さんの方が一生懸命みたいだった。




  

     こちらもお父さんが張り切っている、昔取った杵柄だね。




  

     太公望、真冬でも何人か見かける
     なんともいい季節がやってきた、「やっと俺たちの季節が来た・・・」。




  

     水辺っていいね、東京にはこんな水辺はまずないだろう。
     花も咲くし、鳥も飛んでくる、
     魚はいるかいないか知らないが毎日こうやって釣り人が来ているということは
     何か魚もいるのだろうね。

     元々は防災緑地として、さらに戦時中は防空地帯とし102haが買収されたが
     戦時中は食糧増産のため農地に戻された。
     終戦後防災・都市公園として改めて公園に整備され今は93haが公園として利用されている。
     また地下には日暮里舎人ライナーの地下車両基地が設置されている。

     舎人という珍しい名前は江戸時代前には城があり舎人氏が治めていたことによるが
     それ以前の"舎人"の由来は
     ・土豪舎人氏由来説
     ・舎人親王由来説
     ・地形名称由来説
     ・アイヌ語由来説
     ・古代出雲豪族由来説
     ・聖徳太子由来説
     などといろいろな説があるが決定的なものはない、私はそれが知りたいんだけどね。

          data: EOS70D/EF70-200 1:2.8。 撮影 5月3日 都立・舎人公園
          

コメント
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