百花園の帰りに東白髭公園

　　東白髭公園は百花園の帰りに通る隅田川沿いの細長い公園、
　　ここを抜けると汐入公園に向かうかそのまま帰るかの分かれ道。
　　いつも通っているけど初夏の今頃までは何の変哲もない公園、
　　これからが珍しい植物とかが目につく面白い公園だ。


　　

　　　　　鯉のぼりがまだ泳いでいた何匹いるのだろうね、
　　　　　今年はどこかのテレビ局が取材に来たようでみんな張り切って上げていたけど。




　　

　　　　　今回ここへ寄ったのはこの花が咲いているかなと、、、
　　　　　ミッキーマウスの木、一か月後くらいにミッキーが誕生する、
　　　　　今年はどんなミッキーが見られるかな。




　　

　　　　　百花園ではとっくに終わったマムシグサが咲いていた、
　　　　　サトイモ科の"花"？、真ん中に棒みたいなものが見えるがこれが花、
　　　　　それを包んでいるのは仏炎苞、茎の模様がマムシに似ているとかでこの名が。




　　

　　　　　同じくサトイモ科のカラーも咲いていた、
　　　　　真ん中のオレンジが花で白いのは仏炎苞、普通は先っちょが丸く尖っているけどね。
　　　　　ここではまだサトイモ科の花が咲いていた、百花園はすぐそこなのに何が違うのだろう。




　　

　　　　　ラベンダーはみんなの憧れの花なのかな、あちこちで見られる。
　　　　　農業公園ではハーブとしてハーブ園に植えられている。




　　

　　　　　ブルーデージー、花がデージーに似ていて色がブルーなので。
　　　　　デージーがヨーロッパ原産に対してブルーデージーはアフリカが原産、
　　　　　キク科の花で私に見分けられる数少ない花だけどここでしか見られないのが残念。




　　

　　　　　公園の中の草地にたくさんのケシ坊主、
　　　　　花より好きなケシ坊主がこんなにたくさんあるなんて。

　　　　　花大好きおばちゃんたちが集まって作っている東白髭公園の花壇、
　　　　　全くの個人経営のため同じ花も多いけど珍しい花もいっぱい。
　　　　　今まで休眠状態だったけどこれからはいろいろな花がいっぱい咲く、
　　　　　夏枯れの百花園に変わってこっちが主役になるのかも。

　　　　　　　　　　data:　EOS70D/EF70-200 1:2.8。　撮影 5月11日　東白髭公園